近江 芳樹(おおみ よしき、1997年4月16日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者である。
来歴
大分県別府市出身。バレーボール一家で育ち、自身も12歳の頃からバレーボールを始める。
2013年、駿台学園高等学校に進学。2015年、インターハイで準優勝。その直後、U-19日本代表に選出され、世界ユース選手権に出場した[2]。
2015-16シーズン、V・プレミアリーグ(当時のVリーグ1部リーグ)に所属するFC東京の内定選手となった[3]。
2016年、高校卒業後に、FC東京に入団。入団1シーズン目となる2016/17シーズン、V・プレミアリーグに出場しVリーグ戦デビューを果たす。しかし、現役中は怪我が多く、出場機会は多くなかった[4]。
2022年、チームがFC東京としての活動を終える2021-22シーズン終了をもってFC東京を退団[5][4]。移籍を希望していたが、現役は続行せず、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属するJTマーヴェラスのコーチに就任した[6]。
2024年、JTを退団[7]。クインシーズ刈谷のコーチに就任した[8]。
所属チーム
- 選手
- 指導者
脚注
外部リンク