贄川駅(にえかわえき)は、長野県塩尻市大字贄川にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面1線、計2面2線のホームを持つ地上駅[1]。木造駅舎を有する。日出塩方複線、木曽平沢方単線の交換可能駅でもある。留置線、跨線橋を有する[1][6]。2009年3月改正ダイヤで、3番線のレールは撤去された[6]。駅のトイレは、2009年4月に和風建築に改造された。古い駅舎は所々宿場町の雰囲気に合うよう手が入れられている。国鉄分割民営化前に無人化された無人駅で[4]、出札口だった部分は板打ちされているが、荷物窓口はそのまま残っている。木曽福島駅管理。
のりば
利用状況
「統計しおじり」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りとなっている。
駅周辺
国道19号線に面していて、国道前に駅前広場がある。旧中山道の贄川宿は駅のすぐ南側で、国道から線路を跨いですぐの場所に贄川関の跡がある。
バス路線
隣の駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 中央本線
- 日出塩駅 - 贄川駅 - 木曽平沢駅
脚注
参考文献
曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日。
関連項目
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