西留辺蘂駅(にしるべしべえき)は、北海道北見市留辺蘂町旭334-1にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。特別快速「きたみ」は通過する。駅番号はA55。
歴史
北海道留辺蘂高等学校への通学に利用する、という地元の要望で設置された請願駅である[1][2]。
年表
駅名の由来
留辺蘂駅の西方にあることから[4]。
駅構造
1面1線の単式ホームの地上駅[1]。待合室あり。自動券売機設置なし。北見駅管理の無人駅である。
交換設備や信号機がない単線の停留所であり、列車の折り返しが不可能な構造のため、当駅止まりの列車は客を降ろした後金華信号場まで回送され、折り返し回送で当駅始発列車となる。
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待合室(2018年7月)
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ホーム(2018年7月)
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利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺
留辺蘂市街にある駅。学校や住宅がある。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- □特別快速「きたみ」
- 通過
- ■普通
- 生田原駅 (A53) - *
(常紋信号場) - (金華信号場) - 西留辺蘂駅 (A55) - 留辺蘂駅 (A56)
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打消線は廃止信号場
脚注
注釈
- ^ この改正では従来5時台後半に網走駅を出発していた特急「オホーツク2号」を約1時間繰り下げる代わりに、「オホーツク2号」に雁行して運転していた生田原駅始発遠軽駅行き普通列車を網走駅始発に延長して従来の上り始発普通列車より前の旧「オホーツク2号」の時間帯に運行するようにしている。
出典
JR北海道
関連項目
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外部リンク