茨城県道177号赤塚馬口労線(いばらきけんどう177ごう あかつかばくろうせん)は、茨城県水戸市内を通る県道である。
概要
水戸市内の赤塚から末広町(旧・馬口労町)までを結ぶ延長約4.2キロメートル (km) の一般県道である。JR赤塚駅北口前を通り、同駅の東でJR常磐線の踏切を渡ってすぐ左折して水戸中心市街方面に向かい、自由ヶ丘交差点で国道50号と交差する。終点の水戸市末広町では一方通行があり注意が必要である。
路線データ
歴史
1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として水戸市赤塚町を起点とし、水戸市馬口労町を終点とする区間を本路線とする県道赤塚馬口労線として茨城県が県道路線認定した。
1995年(平成7年)に整理番号177となり現在に至る。
年表
路線状況
重複区間
道路施設
- 新沢渡橋(沢渡川、水戸市見川)
- 東原跨線橋(JR常磐線、水戸市緑町)
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
注釈
- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
- ^ 市街地を形成している区域(以下「市街地区域」という。)内の道路で、道路管理者が自動車の交通量がきわめて少ないと認めて指定したもの又は一方通行とされているものを通行する車両の幅は、当該道路の車道の幅員(歩道又は自転車歩行者道のいずれをも有しない道路で、その路肩の幅員が明らかでないもの又はその路肩の幅員の合計が1メートル未満(トンネル、橋又は高架の道路にあつては、0.5メートル未満)のものにあつては、当該道路の路面の幅員から1メートル(トンネル、橋又は高架の道路にあつては、0.5メートル)を減じたものとする。以下同じ。)から0.5メートルを減じたものをこえないものでなければならない。
出典
- ^ a b 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 11
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ “路線の指定(昭和39年7月3日 茨城県告示第1006号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第5170号: pp. pp. 2–3, (1964年7月3日)
- ^ “道路の区域変更・道路の供用開始(昭和42年6月9日 茨城県告示第745・750号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第5512号: pp. pp. 3, 5, (1967年6月9日)
- ^ “道路区域の変更・道路の供用開始(昭和48年12月27日 茨城県告示第1279・1281号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6183号: pp. pp. 7–8, (1973年12月27日)
- ^ “県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日)
- ^ “電線共同溝を整備すべき道路の指定(平成12年4月27日 茨城県告示第584号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1155号: p. p. 12, (2000年4月27日)
- ^ a b “電線共同溝を整備すべき道路の指定(平成23年4月7日 茨城県告示第447号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2272号: p. p. 10, (2011年4月7日)
参考文献
関連項目
外部リンク