総社町総社(そうじゃまちそうじゃ)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は371-0852[2]。2013年現在の面積は2.61km2[4]。
地理
前橋市の西部、利根川の左岸、榛名山南東麓の台地上に位置している。
河川・用水
歴史
「惣社」という地名は鎌倉時代頃からある地名である。江戸時代になると、はじめ総社藩領、寛永10年に高崎藩領、旗本安藤氏領を経て、宝永7年には幕府領、寛保2年に沼田藩領、延享4年から前橋藩領だった。
年表
地名
地名の由来は11世紀後半、国司政治の衰退期に、国司が国内の549社を勧請し神明帳を奉祀し、これを御神体として、上野国総社大明神として宮辺に社殿を建立したことにはじまる。慶長6年に秋元越中守長朝の領地となり、惣社の地より、上野勝山の地へ城づくりと町割りをして、慶長12年には古来の惣社に「元」の字を加え「元惣社」とし、新城の地を「総社町」と名付けた。
鎌倉時代頃は「惣社」と書いていたが、江戸時代頃になると、現在と同じ「総社」と書くようになっていった。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
交通
鉄道
JR群馬総社駅
バス
道路
国道は通っていらず、県道は群馬県道6号前橋箕郷線と群馬県道15号前橋伊香保線が通っている。
施設
史跡
出典
参考文献
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旧前橋市 |
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昭和の大合併時に新設された地区 |
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平成の大合併時に編入された地区 |
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旧町名 |
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桃井地区 | |
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中川地区 | |
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敷島地区 | |
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城南地区(現・南部地区) | |
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城東地区 | |
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若宮地区 | |
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若宮地区 | |
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岩神地区 | |
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中央地区 | |
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桂萱地区 | |
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南橘地区 | |
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カテゴリ |