富士見町石井(ふじみまちいしい)は、群馬県前橋市の地名。旧富士見村時代は、住所で勢多郡富士見村大字石井の地域である。また、前橋市合併後は粕川町と同じように村名の富士見村が富士見町となり、そのあと大字名がつくため前橋市富士見町○○となる[4]。面積は6.94km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0105[2]。
地理
赤城山南西の裾野部に位置している。前橋市北部の概ね標高250~450メートル付近に位置する地域である。細ヶ沢川が地域の中央を北から南西に流れている。群馬用水が地域の南部を西から南東に流れている。
河川・用水
隣接地区
北は富士見町赤城山、東は富士見町小暮(赤城白川で隔てられている)、西は富士見町市之木場、富士見町漆窪、南は富士見町田島、富士見町小沢に接している。
歴史
戦国時代頃からある地名だった。寛永12年からは前橋藩領だった。
年表
地名
古くは「石居」の字を用いていたが、和銅年間頃にはすでに「石井」の里といったと伝えられている。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
交通
鉄道
町内に鉄道駅はない。
バス
関越交通が運行を行っているデマンドバス方式のるんるんバスがある[8]。
また同じく関越交通が、けやきウォーク前橋から前橋駅・中央前橋駅を経由して同町の富士見温泉までの路線バスの便と、富士見温泉から赤城山ビジターセンターへの便を運行している。
日本中央バスは富士見温泉線が石井経由で設定されている。
道路
国道353号が地域の中央を東西に、通称「石井県道」(前橋市道田島石井線)が地域の中央を南北に通っている。
施設
避難所
当町が避難対象区域となった場合、当町にある前橋市立石井小学校[9]と隣接する富士見町小暮にある前橋市立白川小学校[10]に避難する[11]。
出典
参考文献
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旧前橋市 |
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昭和の大合併時に新設された地区 |
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平成の大合併時に編入された地区 |
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旧町名 |
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桃井地区 | |
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中川地区 | |
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敷島地区 | |
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城南地区(現・南部地区) | |
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城東地区 | |
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若宮地区 | |
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若宮地区 | |
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岩神地区 | |
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中央地区 | |
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桂萱地区 | |
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南橘地区 | |
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カテゴリ |