第60回オールスター競輪
いわき平競輪場・GI
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周長:400m みなし直線:62.7m
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レース詳細
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開催日
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2017年8月11日(金祝) - 15日(火)
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レース結果
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優勝
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渡邉一成
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(福島)
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2位
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新田祐大
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(福島)
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3位
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浅井康太
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(三重)
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第60回オールスター競輪(だいごじゅうきゅうかいオールスターけいりん)は、2017年8月11日から15日まで、いわき平競輪場(400mバンク)で行われた。
決勝戦
競走成績
着 |
車番 |
選手 |
登録地 |
級 班
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着差 |
決まり手 |
上がり (秒) |
H/B |
特記 [5]
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1
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7
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渡邉一成
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福島 |
SS
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差し
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10.7 |
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2
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1
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新田祐大
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福島 |
SS
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1/4車輪 |
捲くり
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10.8 |
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3
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9
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浅井康太
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三重 |
SS
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3車身 |
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11.1 |
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4
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2
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脇本雄太
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福井 |
S1
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1車身 |
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10.9 |
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5
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6
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坂口晃輔
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三重 |
S1
|
1車輪 |
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11.1 |
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6
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5
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原田研太朗
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徳島 |
S1
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1/2車身 |
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10.8 |
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7
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8
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山崎芳仁
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福島 |
S1
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1車身1/2 |
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11.1 |
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8
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3
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深谷知広
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愛知 |
S1
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4車身 |
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11.8 |
HB |
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失
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4
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竹内雄作
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岐阜 |
S1
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落再9着
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配当金額
・各項目について
2枠複
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3連複
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2枠単
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3連単
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2車複
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ワイド
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1=7
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260円
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1=9
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530円
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7=9
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480円
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2車単
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レース概略
[6]
青板周回の2角で深谷が上昇してバック過ぎで先頭に立った際、番手の竹内が深谷の後輪に接触して落車。そのまま深谷は先行。2角から新田が仕掛けて中部勢を飲み込み、渡邉との一騎打ちに。インコースを踏んで交わした渡邉がGI2勝目。新田が2着で地元福島勢のワンツー決着。踏み出しで離れた山崎は7着。
なお、竹内は落車再乗で9位に入線したが、過失走行で失格となった[7][8]。
特記事項
開始前
- いわき平でのオールスター競輪開催は、山崎芳仁が制覇した2010年(第53回)以来の7年ぶり6度目。
開催中・開催後
- CS中継の映像では、トラッキングシステムを駆使し、レース周回の序盤に各ラインの先頭レーサーをマーク表示する試みも導入された。
- 初日の11日。この日の本場の入場者数を新カメラシステムによって7700人と発表したが、入退場を繰り返した客を重複カウントした「延べ人数」だったと判明。従来のデータを比較考慮した上で、翌日に3870名と訂正している[13][14]。
- 2日目と4日目(共に第9R)に組み込まれたガールズケイリンの単発レースは、今年初めて「アルテミス賞レース」「ガールズドリームレース」の名称で実施された。
- 前回いわき平で行われた2010年に続き、渡邉一成も同じく今回、地元GI優勝を果たした。決勝の上がり10秒7は、1着選手では今大会での1番時計だった(10秒8は数例あった)。結果はS級S班の3人が上位着を占めた形となった。
- 5日間の総売上は、106億7867万6100円。もし前述のレース不成立がなければ、目標額の107億円に届いていた[26][19]。なお、決勝戦単体の売上は14億4万7900円だった[27]。
最終日、第6Rの周回板めくり忘れ
最終日の15日。第6R(S級特選)が[28][29]、周回通告員の周回板めくり忘れ[30](JKAによると周回錯誤の同例は1963年4月27日の花月園以来[31][32])によってレース不成立となった(競技規則第73条3[33])。雨天のレース中[34][35]、赤板ホームで[36]後方位置の1人の選手が接触により右方向へ落車してイエローライン内の1コーナー付近までスリップ、その救護退避による混乱があったとされる[37][38]。
残り半周で競走中止を告げる笛の音や放送が流される中[36]、残り8名は競走を続行するも[39]、結果的に発売金額2億2130万2400円が全返還された(重勝式「ドカント7」の152万2000円と「チャリロトセレクト」も全返還[40][41])。なお、出走した9選手は第6Rの賞金総額を9等分して渡されるという[42](着順も発表されず[43])。
この事象を受けてJKAは9月6日、昨年10月のGI寛仁親王牌から導入した特別競輪等における審判長団3人体制を、開催場の審判長を加えて4人にすると発表した(同月のGII共同通信社杯から導入)[44][45]。
さらに、競輪では初となる電子周回告知板(オートレースでは全場で導入済[46])を、2018年3月24日初日のいわき平FIナイターから導入予定とした[47]。
脚注
外部リンク