深澤 仁博(ふかさわ まさひろ、1977年7月12日 - )は、静岡県沼津市出身の元サッカー選手。
来歴
静岡学園高等学校卒業。1996年に横浜マリノス(1998年から横浜F・マリノス)に入団。その年の8月からJリーグ海外留学制度の適用を受けてアルゼンチンのCAリーベル・プレートで1年間技術研修を受け、1997年6月に横浜Mへ復帰[1][2][3]。その後1999年1月から半年、スペインのテネリフェに留学[3]した後、三たび横浜F・マリノスに復帰するが、横浜FMではスタメンに定着できず、リーグ戦は13試合出場3ゴールに留まる。
2000年6月よりアルビレックス新潟に期限付き移籍で加入し[4]、翌年も期間を延長し[4]、2002年より完全移籍[5]。ミッドフィルダーの定位置をキープ。2003年のJ2リーグ優勝、J1昇格に大きく貢献した。しかし、2004年は若手の台頭からか試合出場は7試合(1ゴール)に留まりその年で戦力外通告を受けた。
2005年、北米のユナイテッドサッカーリーグ1部のクラブチーム、カナダのモントリオール・インパクトへ移籍し[6]、2シーズンプレイ。2007年は、タイのプロチーム、バンコク・ユニバーシティFC所属。2008年は、シンガポールのSAFFCへ移籍し、2シーズンプレイ。2010年は、バンコク・ユナイテッドFC(バンコク・ユニバーシティFCから改称)に移籍。2011年は、香港のクラブチーム、四海流浪所属。2012/2013年シーズンはインドネシアのプロチーム、ボンタンFCと契約をした。
2014年からはメトフォン・Cリーグ(カンボジア)のナガコープFCに移籍。2017年からは同リーグのカンボジアンタイガーFCに移籍。2018年シーズンを最後に現役を引退した[7]。
引退後の2020年1月11日、徳島ヴォルティスの英語通訳に就任[8]。
所属クラブ
個人成績
その他の国際公式戦
脚注
- ^ 1998年までは横浜マリノス
- ^ 2014年まではナガコープFC
- ^ 2017年はカンボジアンタイガーFC
出典
関連項目
外部リンク