柳川筋(やながわすじ)は、大雲寺交差点から柳川を経て番町交差点まで結ぶ延長約1.7kmの通りである。1984年に行われた岡山市第1回道路愛称募集において命名された。
概要
岡山市中心部を南北に貫き、沿道に繁華街である表町や歓楽街である田町や中央町がある主要道路である。
柳川交差点 - 大雲寺交差点は岡山電気軌道清輝橋線の軌道が中央を走っている。
富田町交差点以南は、江戸時代に岡山城主であった小早川秀秋が岡山城の近代化改装時に完成させた「二十日堀」と呼ばれる外堀の跡地である。愛称の由来は明治時代になって両側を埋め立て、中央を水路にして両岸に柳並木があったことからきている[1]。
構成する道路
- 岡山市北区東中央町(大雲寺交差点) - 北区弓之町(番町交差点)までの区間
- 岡山市北区東中央町(大雲寺交差点) - 北区弓之町(番町交差点)までの区間(国道53号と重複)
- 岡山市北区野田屋町1丁目(柳川交差点) - 北区弓之町(番町交差点)までの区間(国道53号・国道180号と重複)
沿道施設
交差する道路
- 上側が北側、下側が南側。左側が西側、右側が東側。
- 交差する道路の特記がないものは市道。
- キロポストは南側から北側へ振られている。
脚注
関連項目
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通過市町村 |
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交差点 |
大雲寺 - 番町 - 清心町 - 岡大入口 - 高尾 - 一方 - 新河辺 - 高野 - 智頭宿 - 用瀬橋 - 鷹狩駅 - 吉成 - 秋里
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愛称 | |
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バイパス |
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旧道 | |
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道の駅 | |
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主な橋梁 |
鹿瀬 - 今津屋 - 新兼田 - 加茂川 - 新桜 - 馬桑ループ - 那岐大橋 - 新片山 - 袋河原 - 新円通寺
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トンネル |
辛香 - 建部 - 奈義 - 黒尾 - 智頭 - 高福
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主な峠 | |
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高規格道路 | |
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鉄道 | |
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主な河川 | |
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旧街道 | |
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