東野田町（ひがしのだまち）は、大阪府大阪市都島区にある町名。現行行政地名は東野田町一丁目から東野田町五丁目。また、国道1号と大阪市道赤川天王寺線が交わる交差点名でもある。
地理
大阪市都島区の南部に位置する。南は片町、西は網島町・中野町、北は都島南通・都島中通、東は城東区野江・蒲生とそれぞれ接する。
地内には京阪電気鉄道の京橋駅があり、京阪モールやコムズガーデンなどの商業施設が多数あり、繁華街として形成されている。
歴史
地名の由来
元は東成郡野田村の一部。1897年（明治30年）の大阪市第一次市域拡張の際、西成郡野田村（現在の福島区玉川、野田、吉野、大開など）も同時に大阪市北区へ編入となったため、当方は北区東成野田となり、1900年（明治33年）に北区東野田町となった[5]。1943年（昭和18年）に新設の都島区へ転属。
世帯数と人口
2019年（平成31年）3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
| 丁目 |
世帯数 |
人口
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| 東野田町一丁目
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1,175世帯
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1,672人
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| 東野田町二丁目
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195世帯
|
290人
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| 東野田町三丁目
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262世帯
|
385人
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| 東野田町四丁目
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853世帯
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1,287人
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| 東野田町五丁目
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997世帯
|
1,438人
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| 計
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3,482世帯
|
5,072人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11][12]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に都島区の小学校・中学校から選択することも可能。
事業所
2016年（平成28年）現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
| 丁目 |
事業所数 |
従業員数
|
| 東野田町一丁目
|
179事業所
|
3,251人
|
| 東野田町二丁目
|
410事業所
|
4,484人
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| 東野田町三丁目
|
263事業所
|
2,225人
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| 東野田町四丁目
|
164事業所
|
1,457人
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| 東野田町五丁目
|
181事業所
|
1,273人
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| 計
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1,197事業所
|
12,690人
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施設
西日本電信電話（NTT西日本）本社
京橋グランシャトービル
コムズガーデン
KiKi京橋
商業施設
教育機関
金融機関
公園
社寺
企業
かつて存在した施設
交通
鉄道
バス
すべて大阪シティバスによる運行。
道路
その他
日本郵便
脚注
外部リンク
