木戸浦 隆一(きどうら りゅういち、1934年(昭和9年)7月10日[1] - 1999年(平成11年)10月17日[1])は、日本の政治家。北海道函館市長(4期)、北海道議会議員(1期)、函館市議会議員(1期)。
経歴
北海道亀田郡亀田村(のち亀田町→亀田市、現・函館市)出身[1]。1957年、明治大学法学部卒業[1]。マツダ販売勤務を経て、東一運送社長となる[1]。1979年から函館市議会議員を1期、1983年に北海道議会議員(自由民主党)を1期務めた後[1]、1986年、柴田彰市長の辞職に伴う函館市長選挙に立候補して当選し、以来連続4期務める[1]。
在職中は青函トンネルの開通とそれに伴う青函連絡船の廃止、これを記念しての青函博の開催、はまなす国体の開催(1989年<平成元年>)などがあった。4期目途中の1999年(平成11年)4月、病気のため市長を退任した。同年10月に死去した[1]。
施策
実現できなかった施策
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。