早乙女 太一(さおとめ たいち、1991年9月24日 - )は、日本の俳優。大衆演劇の劇団、劇団朱雀(げきだん すじゃく)の2代目。本名は西村 太一(にしむら たいち)。
福岡県北九州市出身。「葵劇団」の劇団員の両親のもとに生まれ、幼少期から劇団員として育つ。
初舞台は1995年の4歳の時[1]。
小学生の頃からビートたけしに役者として目にとまり、彼が本名名義(北野武)で監督する映画作品に起用された。銀幕デビューは2003年公開の『座頭市』。芸者姉妹の妹(弟)おせいの子供時代を演じた。その後、2005年には『TAKESHIS'』で本人の芸名でもある、早乙女太一役を演じた。
マスコミからは流し目王子と呼ばれる[2][3]。
2006年に公認のファンクラブが発足。女形として舞台に立つほか、俳優、タレントとしても活躍している。
所属事務所は2010年3月までは齋藤エンターテインメントだったが、2010年4月から両親が運営する劇団朱雀(株式会社SJK)へ移籍。しかし2015年2月に劇団朱雀が解散し、しばらくはフリーで活動。直談判を経て同年7月にLDHとマネジメント契約を結んだ[4]。
DVD
劇団朱雀のほとんど全ての作品
全て声の出演。
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