『抱かれたい道場』(だかれたいどうじょう)は、中川ホメオパシーによる日本の漫画作品。『月刊ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)にて2010年No.8から2014年No.5まで連載。単行本は全2巻。
あらすじ
抱かれたい男を目指すノボル君(童貞)が、抱かれたい道場師範・舵原先生の熱き指南を受けるギャグ漫画。
登場人物
- 舵原先生(かじわらせんせい)
- 抱かれたい道場の師範。45歳。アパートの二階で「抱かれたい道場」を営む。48の抱かれたい奥義と呼ばれる秘技を会得している。
- ノボル君(ノボルくん)
- 抱かれたい道場に通う25歳。童貞。幼馴染の川村美月のことを5歳の時より好いている。
- 川村美月(かわむら みつき)
- ノボル君の幼馴染。年齢不明。
- 西尾シズヱ(にしお シズヱ)
- 舵原が抱かれたい道場を営むアパートの大家。若い男が好きで、たまにノボルの肉体を求めて道場に侵入する。舵原は彼女を苦手としている。
- 本官(本名不詳)
- 街の警察官。やたら発砲する。ピーマンと変質者が大嫌い。
- 貝塚(かいづか)
- 抱かれたい道場OB。30歳。道場卒業後も舵原師の教えを大事にしており、日ごろからシミュレーションを欠かさない。薩摩弁が特徴。
- 川村マサキ(かわむら マサキ)
- 作中随一のイケメン。抱かれたい道場においてノボル君の後輩にあたる。美月ちゃんの従兄弟。
書籍情報
脚注
- ^ 抱かれたい道場 第1巻 秋田書店 - 秋田書店公式サイト
- ^ インディーズ出版社のため一般書店での入手不可
外部リンク