徐 (姓)

中国語
中国語 シュー
繁体字
簡体字
発音記号
標準中国語
漢語拼音
国語ローマ字Hsu
注音符号ㄒㄩˊ
呉語
上海語ローマ字Zi1
粤語
粤拼Ceoi4
閩南語
閩南語白話字Chhî
朝鮮語
ハングル
漢字
英語Seo , Suh, Su, Sur, So, Seu, Seoh

(じょ)は、漢姓の一つ。

中国/台湾

2020年の中華人民共和国第7回全国人口調査中国語版国勢調査)に基づく姓氏統計によると中国で11番目に多い姓であり、2030.86万人がいる[1][2]台湾の2018年の統計では第20位で、296,675人がいる[3]北京語などでは発音が近い「」と区別するために、「2人偏の徐」と呼ぶことが多い。

著名な人物

朝鮮

(ソ、朝鮮語: , ラテン文字転写: )は、朝鮮人の姓の一つである。本貫は150個前後。2015年の大韓民国の国勢調査による人口は751,704人[5]

著名な人物

氏族

氏族(本貫) 始祖 人数(2015年)[5] 備考
江陵徐氏 38
乾城徐氏 9
結城徐氏 15
慶城徐氏 6
慶州徐氏 238
固城徐氏 47
高興徐氏 6
谷城徐氏 16
光山徐氏 22
広州徐氏 43
九老徐氏 9
群山徐氏 5
軍威徐氏 34
金陵徐氏 14
衿川徐氏 7
杞城徐氏 5
吉城徐氏 6
金堤徐氏 7
金海徐氏 158
羅州徐氏 145
南城徐氏 12
南陽徐氏 徐趕 1,725
南原徐氏 7
南平徐氏 56
藍浦徐氏 31
綾州徐氏 17
丹陽徐氏 101
達盆徐氏 7
達山徐氏 30
達仙徐氏 32
達城徐氏 徐晋 407,431
達松徐氏 10
達陽徐氏 18
達川徐氏 70
潭陽徐氏 33
唐城徐氏 104
大邱徐氏朝鮮語版 97,866
大廟徐氏 13
大阜徐氏 12
大仁徐氏 24
大田徐氏 30
徳城徐氏 6
東萊徐氏 16
同福徐氏 6
連山徐氏 10 련산서씨
利州徐氏 12 리주서씨
利川徐氏 徐神逸 211 리천서씨
務安徐氏 14
聞慶徐氏 6
文溝徐氏 8
文化徐氏 17
密陽徐氏 183
白川徐氏 6
保寧徐氏 5
鳳城徐氏 7
扶安徐氏 38
扶余徐氏朝鮮語版 17,145
富川徐氏 7
富興徐氏 7
西原徐氏 205
舒川徐氏 24
石岡徐氏 91
善山徐氏 9
城南徐氏 13
星山徐氏 7
水原徐氏 22
遂興徐氏 6
順興徐氏 24
始興徐氏 11
新安徐氏 9
牙山徐氏 14
安東徐氏 22
安山徐氏 17
安養徐氏 11
安義徐氏 68
楊州徐氏 5
陽川徐氏 7
礪山徐氏 5
驪州徐氏 9
延白徐氏 10
連山徐氏 7,510
連城徐氏 102
延安徐氏 27
延陽徐氏 21
延日徐氏 36
延子徐氏 12
漣川徐氏 13
霊山徐氏 8
寧越徐氏 41
栄州徐氏 13
永川徐氏 14
寧海徐氏 12
醴泉徐氏 65
玉川徐氏 21
完城徐氏 25
龍仁徐氏 6
蔚山徐氏 8
原城徐氏 54
原州徐氏 7
月城徐氏 144
恩津徐氏 15
義城徐氏 52
義州徐氏 120
宜川徐氏 113
利龍徐氏 5
利雄徐氏 5
利原徐氏 17
利仁徐氏 12
利州徐氏 272 이주서씨
利川徐氏 徐神逸 199,792 이천서씨
仁同徐氏 7
仁川徐氏 266
日城徐氏 6
林川徐氏 31
長城徐氏 10,137
長水徐氏 19
長承徐氏 8
長津徐氏 13
長興徐氏 36
全義徐氏 22
全州徐氏 175
浙江徐氏 758
済州徐氏 21
晋陽徐氏 7
晋州徐氏 65
昌寧徐氏 29
昌原徐氏 37
天安徐氏 25
青松徐氏 7
清州徐氏 50
春川徐氏 31
忠州徐氏 22
坡州徐氏 7
坡平徐氏 25
板川徐氏 7
平山徐氏 26
平昌徐氏 9
平沢徐氏 15
平海徐氏 12
抱川徐氏 36
豊壌徐氏 15
豊川徐氏 7
韓山徐氏 16
漢城徐氏 10
漢陽徐氏 287
咸安徐氏 8
陜川徐氏 10 합천서씨
海山徐氏 17
海州徐氏 21
幸城徐氏 6
陜川徐氏 29 협천서씨
華城徐氏 10
華川徐氏 92
黄州徐氏 20
熙川徐氏 5

脚注

  1. ^ 中国信息报 2022年11月11日 2版 - “百家姓”规模及其占全国总人数比重” (中国語). 中国信息报 (2022年11月11日). 2023年2月11日閲覧。
  2. ^ “百家姓”人口占全国人口比重达84.55%” (中国語). 中国信息报 (2022年11月11日). 2023年2月11日閲覧。
  3. ^ 全國姓名統計分析”. 中華民国内政部. p. 280 (2018年10月). 2023年1月18日閲覧。
  4. ^ 夏代から春秋時代にかけて中国に存在した東夷諸国の一つの末代君主・章禹の十三世孫。ウィキソース出典 徐氏 (中国語), 新唐書/卷075下, ウィキソースより閲覧。 
  5. ^ a b KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月20日閲覧。

関連項目