少路駅
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Osaka Metro千日前線の「小路駅」とは異なります。 |
少路駅(しょうじえき)は、大阪府豊中市少路にある大阪モノレール本線の駅。駅番号は14。
歴史
当初の計画ではこの駅の設置は盛り込まれていなかったが、千里中央から柴原(現・柴原阪大前)までの駅間が長いため誕生した。
年表
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅である。
当初の改札口にはモノショップが併設されていたが、2018年6月30日をもって閉店し[3]、2019年11月5日からは宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」が設置されている[4]。
小振りなロータリーを持つが、バスはそこには入らず中央環状線上にあるバス停に発着する。
のりば
利用状況
2022年(令和4年)次の1日平均の乗降人員は11,769人(乗車人員:5,947人、降車人員:5,822人)である。また、2023年(令和5年)度の1日平均の乗車人員は6,396人で、大阪モノレールの駅全18駅中9位[6]。
開業後の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
年次
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1日平均 乗降人員
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1日平均 乗車人員
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出典
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1994年
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771
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389
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[7]
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1995年
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1,958
|
1,018
|
[8]
|
1996年
|
2,183
|
1,134
|
[9]
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1997年
|
3,511
|
1,794
|
[10]
|
1998年
|
3,611
|
1,869
|
[11]
|
1999年
|
3,746
|
1,949
|
[12]
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2000年
|
3,924
|
1,999
|
[13]
|
2001年
|
4,076
|
2,097
|
[14]
|
2002年
|
4,290
|
2,220
|
[15]
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2003年
|
4,826
|
2,461
|
[16]
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2004年
|
5,260
|
2,655
|
[17]
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2005年
|
6,257
|
3,188
|
[18]
|
2006年
|
6,988
|
3,575
|
[19]
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2007年
|
8,184
|
4,088
|
[20]
|
2008年
|
8,765
|
4,373
|
[21]
|
2009年
|
8,878
|
4,448
|
[22]
|
2010年
|
9,003
|
4,520
|
[23]
|
2011年
|
9,267
|
4,661
|
[24]
|
2012年
|
9,668
|
4,871
|
[25]
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2013年
|
10,118
|
5,116
|
[26]
|
2014年
|
10,639
|
5,363
|
[27]
|
2015年
|
11,364
|
5,752
|
[28]
|
2016年
|
11,992
|
6,114
|
[29]
|
2017年
|
12,433
|
6,359
|
[30]
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2018年
|
12,747
|
6,536
|
[31]
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2019年
|
13,269
|
6,776
|
[32]
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2020年
|
10,768
|
5,436
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[33]
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2021年
|
10,784
|
5,437
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[34]
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2022年
|
11,769
|
5,947
|
[35]
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駅周辺
当駅付近は標高が路線中最も高く(豊中市内最高標高地である島熊山の直近を走る)、かつモノレールが高架を走行しているため、大阪平野(大阪都心方面)への眺望は抜群である。
1988年の少路駅計画決定に伴い、土地区画整理事業が1992年から2005年にかけて実施され、駅周辺の住環境が整備された[36][37][注 1]。
バス路線
中国ハイウェイバスの上り急行便が朝のみ停車し、下車のみ可能。
日本交通の鳥取、倉吉、米子からの大阪行高速バス(山陰特急バス)が梅田経由便(鳥取発1日5便)、新大阪経由便(倉吉発1日3便)、梅田止まり(米子発1日5便)のみ停車し、中央環状線沿いのバス停で下車のみ可能。なお、鳥取、倉吉、米子方面行きはバス停が設置されておらず停車しない。
隣の駅
- 大阪モノレール
- ■本線
- 柴原阪大前駅 (13) - 少路駅 (14) - 千里中央駅 (15)
()内は駅番号を示す。
脚注
注釈
- ^ 駅前には、「豊中市少路土地区画整理組合」の記念碑が設置されている。
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、 少路駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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