少路駅

少路駅
駅舎(2009年11月)
しょうじ
Shoji
13 柴原阪大前 (1.7 km)
(1.8 km) 千里中央 15
地図
所在地 大阪府豊中市少路
北緯34度48分15.38秒 東経135度28分31.61秒 / 北緯34.8042722度 東経135.4754472度 / 34.8042722; 135.4754472座標: 北緯34度48分15.38秒 東経135度28分31.61秒 / 北緯34.8042722度 東経135.4754472度 / 34.8042722; 135.4754472
駅番号  14 
所属事業者 大阪モノレール
所属路線 本線
キロ程 4.8 km(大阪空港起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,396人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年次-
11,769人/日
-2022年-
開業年月日 1994年平成6年)9月30日[1]
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少路駅(しょうじえき)は、大阪府豊中市少路にある大阪モノレール本線。駅番号は14

歴史

当初の計画ではこの駅の設置は盛り込まれていなかったが、千里中央から柴原(現・柴原阪大前)までの駅間が長いため誕生した。

年表

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅である。

当初の改札口にはモノショップが併設されていたが、2018年6月30日をもって閉店し[3]、2019年11月5日からは宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」が設置されている[4]

小振りなロータリーを持つが、バスはそこには入らず中央環状線上にあるバス停に発着する。

のりば

ホーム 路線 行先[5]
1 本線 門真市方面
2 大阪空港方面

利用状況

2022年(令和4年)次の1日平均の乗降人員11,769人(乗車人員:5,947人、降車人員:5,822人)である。また、2023年(令和5年)度の1日平均の乗車人員6,396人で、大阪モノレールの駅全18駅中9位[6]

開業後の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1994年 771 389 [7]
1995年 1,958 1,018 [8]
1996年 2,183 1,134 [9]
1997年 3,511 1,794 [10]
1998年 3,611 1,869 [11]
1999年 3,746 1,949 [12]
2000年 3,924 1,999 [13]
2001年 4,076 2,097 [14]
2002年 4,290 2,220 [15]
2003年 4,826 2,461 [16]
2004年 5,260 2,655 [17]
2005年 6,257 3,188 [18]
2006年 6,988 3,575 [19]
2007年 8,184 4,088 [20]
2008年 8,765 4,373 [21]
2009年 8,878 4,448 [22]
2010年 9,003 4,520 [23]
2011年 9,267 4,661 [24]
2012年 9,668 4,871 [25]
2013年 10,118 5,116 [26]
2014年 10,639 5,363 [27]
2015年 11,364 5,752 [28]
2016年 11,992 6,114 [29]
2017年 12,433 6,359 [30]
2018年 12,747 6,536 [31]
2019年 13,269 6,776 [32]
2020年 10,768 5,436 [33]
2021年 10,784 5,437 [34]
2022年 11,769 5,947 [35]

駅周辺

羽鷹池公園 羽鷹下池(2022年8月)

当駅付近は標高が路線中最も高く(豊中市内最高標高地である島熊山の直近を走る)、かつモノレールが高架を走行しているため、大阪平野(大阪都心方面)への眺望は抜群である。

1988年の少路駅計画決定に伴い、土地区画整理事業1992年から2005年にかけて実施され、駅周辺の住環境が整備された[36][37][注 1]

バス路線

中国ハイウェイバスの上り急行便が朝のみ停車し、下車のみ可能。

日本交通鳥取倉吉米子からの大阪行高速バス(山陰特急バス)が梅田経由便(鳥取発1日5便)、新大阪経由便(倉吉発1日3便)、梅田止まり(米子発1日5便)のみ停車し、中央環状線沿いのバス停で下車のみ可能。なお、鳥取、倉吉、米子方面行きはバス停が設置されておらず停車しない。

隣の駅

大阪モノレール
本線
柴原阪大前駅 (13) - 少路駅 (14) - 千里中央駅 (15)

()内は駅番号を示す。

脚注

注釈

  1. ^ 駅前には、「豊中市少路土地区画整理組合」の記念碑が設置されている。

出典

  1. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、9頁。 
  2. ^ 少路駅で「可動式ホーム柵」を使用開始します”. 大阪モノレール (2020年10月28日). 2021年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月5日閲覧。
  3. ^ “大阪モノレール少路駅にある売店「モノショップ」が閉店してしまうみたい/一方柴原駅は・・・”. TNN豊中報道。2 (グローカルフットボール). (2018年5月31日). https://toyo-2.jp/archives/52054929.html 2024年12月2日閲覧。 
  4. ^ 宅配便ロッカー「PUDO(プドーステーション)」の設置について”. 大阪モノレール (2019年10月31日). 2021年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月2日閲覧。
  5. ^ 少路駅情報”. 大阪モノレール. 2023年6月10日閲覧。
  6. ^ 決算状況(2023年度)駅別旅客数 - 大阪モノレール(PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(令和4年) (PDF)
  35. ^ 大阪府統計年鑑(令和5年) (PDF)
  36. ^ 土地区画整理事業一覧表 令和3年10月1日”. 豊中市 土地区画整理事業. 豊中市. 2022年9月21日閲覧。
  37. ^ 大阪のまちづくり vol.11”. www.toshiseibi.org. 2022年9月20日閲覧。

関連項目

外部リンク