小倉町(おぐらちょう)は、京都府宇治市の地名。
地理
宇治市西部に位置する。宇治・槙島町・伊勢田町・羽拍子町・南陵町、久世郡久御山町市田と隣接する。
河川
小字
- 老ノ木(おいのき)
- 奥畑(おくばた)
- 神楽田(かぐらでん)
- 春日森(かすがもり)
- 久保(くぼ)
- 新田島(しんでじま)
- 寺内(てらうち)
- 天王(てんのう)
- 中畑(なかはた)
- 西浦(にしうら)
- 西山(にしやま)
- 西畑(にしばたけ)
- 蓮池(はすいけ)
- 東山(ひがしやま)
- 堀池(ほりいけ)
- 南浦(みなみうら)
- 南堀池(みなみほりいけ)
- 山際(やまぎわ)
歴史
かつては周辺地域とまたがって巨椋池(おぐらいけ)が存在していた。小倉村[5]は他の2村とともに独占的な漁業権を有していた[6]が、1941年に完成した干拓事業によって池は広大な農地に姿を変えた。
沿革
世帯数と人口
世帯数と人口は以下の通りである[2]。
年月日 |
世帯数 |
人口
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男
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女
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合計
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2015年(平成27年)10月1日
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8,437世帯
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9,355人
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10,315人
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19,670人
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2019年(令和元年)9月1日
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9,396世帯
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19,502人
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2020年(令和2年)1月1日
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2021年(令和3年)1月1日
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9,475世帯
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9,207人
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9,731人
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19,052人
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2022年(令和4年)1月1日
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9,493世帯
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9,315人
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9,967人
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19,282人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
施設
警察
交番
医療
医療施設は特筆性高いもののみ記載する。
郵便局
- 西小倉地域福祉センター
- 西小倉コミュニティセンター
- 西宇治公園 - 体育館、多目的コート、広場など。[15]
経済
第一次産業
茶業
- 宇治茶
- 株式会社山政小山園
- 丸利吉田銘茶園 駅前店
- 株式会社丸利吉田銘茶園
- 春日園
- 丸久小山園 本社工場
- 共栄製茶株式会社 宇治森半店
第二次産業
工業
第三次産業
主な商業施設
スーパーマーケット
コンビニエンスストア
金融機関
銀行
京都銀行
協同組織金融機関
京都信用金庫
京都中央信用金庫
教育
宇治茶の産地であることから、公立の小中学校ではそれにちなんだ地域教育が実施されている。その一環として、校内の蛇口からお茶が出る「茶飲み場」が設けられており、食育に活用されている。
地内に中学校、大学は存在しない。
専修学校
高等学校
府立
小学校
市立
幼稚園
保育園
- 小倉双葉園保育所
- こひつじこども園
- 南浦幼保連携型認定こども園(旧・南浦保育園)
交通
鉄道
バス
路線バス
- 京都京阪バス (旧・京阪宇治交通→京阪宇治バス)
- 小倉住宅バス停(廃止)
- 小倉駅前(廃止)
- 堀池(廃止)
- 小倉バス停
- 近鉄小倉バス停
送迎バス
タクシー
- 加茂タクシー(2020年5月30日閉鎖)
- ワールドタクシー
道路
観光
名所・旧跡
主な寺院
主な神社
出身関連著名人
出身著名人
芸能
スポーツ選手
西宇治高校出身(宇治市小倉町出身では無い)
芸能
スポーツ選手
その他
日本郵便
脚注
関連項目
外部リンク