宮島龍興

宮島 龍興(みやじま たつおき、1916年7月27日 - 2007年11月26日)は、日本の物理学者理学博士筑波大学学長、理化学研究所理事長を務めた[1]

経歴

熊本県出身[1]1939年東京帝国大学理学部物理学科を卒業[1]

1952年東京教育大学教授に就任し、1970年3月から1974年3月までに学長を務めた[1]。1974年5月に原子力委員会委員、1976年7月に筑波大学学長を経て、1980年4月から1988年4月までに理化学研究所理事長を務めた[1]

1989年4月に勲一等瑞宝章を受章[1]

2007年11月26日に死去[2]。91歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 2003, み112、み113頁.
  2. ^ 2007年 11月30日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。