宮古橋
宮古橋(みやこばし)は、福島県河沼郡会津坂下町と同郡湯川村にある阿賀川に架かる国道49号(国道252号重用)の道路橋である。 概要
河沼郡会津坂下町と湯川村を隔てる一級河川阿賀川にかかり、東詰は湯川村佐野目、西詰は会津坂下町宮古に位置している。現在の橋は1990年(平成2年)に完成した、全長326.7 m、幅員14.5 mの桁橋である。橋は車道2車線で、上下線両側に歩道が設置されている。 東側には国道49号と福島県道33号会津坂下河東線が接続する佐野目交差点がある。この交差点はもともと、国道49号が主導となり橋の東側でカーブし、主要地方道会津坂下河東線が分岐する線形であったが、線形改良工事により交差点形状が変更され、国道49号(新潟方面)、会津坂下河東線から国道49号いわき方面が会津若松市に向かい分岐する丁字路となっている。後に丁字路の突き当りに道の駅あいづ 湯川・会津坂下が建設された。 沿革
ライブカメラ阿賀川河川事務所による宮古橋付近のライブカメラ[7]がある。 周辺
脚注注釈
出典
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