安芸津町三津(あきつちょうみつ)とは、広島県東広島市の町名。全域で住居表示未実施である[1]。
概要
旧安芸津町の中心部に位置しており、かつての三津町に相当する。瀬戸内海に面しており、沖合に浮かぶ藍之島も町域に含まれる。
東広島市では西条と並んだ酒どころであり、安芸津の酒として有名である[2]。
神功皇后の三韓征伐の際、軍船が当地に立ち寄ったことから「御津」と呼ばれるようになったという伝説がある。これが「三津」の由来と考えられている。
沿革
交通
航路
大崎上島町の大西港との間で運航されている。
鉄道
バス
芸陽バス及び東広島市のコミュニティバス「安芸津海風バス」(芸陽バスが運行受託)が運行されている[7][8]。
芸陽バス
安芸津海風バス
- 木谷線:安芸津駅 - 木谷 - 安芸津駅
- 風早・大田線:安芸津駅 - 風早 - 大田 - 風早 - 安芸津駅
- 小松原・大芝線:安芸津駅 - 小松原 - 大芝島 - 小松原 - 安芸津駅
道路
一般国道
主要地方道
一般地方道
施設・名所など
学区
公立小学校に通学する場合、住んでいる場所に応じて三津小学校か風早小学校のどちらかに進学することになる。いずれの小学校に入学した場合でも、進学先の中学校は安芸津中学校である[9]。
世帯数・人口
2024年9月末での世帯数は1418世帯、人口は2774人である[10]。
舞台とした作品
脚注
出典