品川 高房(しながわ たかふさ)は、江戸時代中期の旗本。
生涯
原久左衛門充活の子として生まれる。
宝永3年(1706年)、12歳のときに品川高清の末期養子となり、6月27日に家督継承が認められる。のちに高清の娘を妻とする。
享保4年(1719年)10月18日、御小姓組に列する。
宝暦7年(1757年)11月22日に没した。享年63。
系譜
『寛政重修諸家譜』は3男2女を載せる。
- 父母
- 妻
- 子女
- 女子(福王平之丞信和室)
- 品川高純
- 千次郎
- 女子(藤懸源之助永経室)
- 増田貞次
- 八十八。増田伝左衛門庸貞(松平兵庫頭家臣)の養子となる。
参考文献