人見
大字・町丁
人見の位置
人見 人見の位置
北緯35度20分0.0秒 東経139度52分16.0秒 / 北緯35.333333度 東経139.871111度 / 35.333333; 139.871111
国	日本
都道府県	千葉県
市町村	君津市
設置	1889年（明治22年）4月1日
人口 （2017年（平成29年）10月31日現在）[1]
• 合計	6,045人
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	299-1147[2]
市外局番	0439[3]
ナンバープレート	袖ヶ浦

人見（ひとみ）は、千葉県君津市の地名。現行行政地名は人見1丁目から5丁目および大字人見。郵便番号は299-1147^[2]。

市内北西部の小糸川河口部に位置する。東京湾岸道路（千葉県道90号）からJR内房線南側の小糸川左岸まで南北に広がり、南部の小糸川右岸に1丁目〜4丁目、左岸に5丁目が所在する。

中央部に高台があり、南北は平地が広がる。北東部には工場が集中し、北西部は主に住宅地であり、高台上は日本製鉄関連の社宅やスポーツ施設が所在する。南部の住居表示実施地域は住宅地が広がり、最南端の小糸川左岸には一部水田も見られる。

北で君津および西君津、東で大和田・中富および下湯江、南で富津市二間塚、西で富津市大堀とそれぞれ隣接する（特記ないものは君津市）。また、富津市大堀地内に小規模な飛地が数ヶ所存在する。

• 小糸川

• 江戸時代 - 周淮郡人見村成立。
• 1873年（明治6年） - 人見村、千葉県に所属。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行により周淮郡周西村大字人見となる。
• 1897年（明治30年）4月1日 - 周西村、郡統合により君津郡所属となる。
• 1943年（昭和18年）4月1日 - 周西村と八重原村が合併し君津郡君津町が成立、同町の大字となる。
• 1971年（昭和46年）9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
• 1981年（昭和56年） - 一部が大和田3丁目に分割。
• 1984年（昭和59年）10月1日 - 南部で住居表示実施^[4]、人見1丁目〜5丁目成立。
• 2012年（平成24年）
  • 3月31日 - 君津市立神門保育園閉園^[4]。
  • 4月1日 - 君津市立人見保育園開園^[4]。

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世帯数および人口^{[表注 1]}

（2017年（平成29年）10月31日現在）

	世帯数[表注 2]	人口[表注 3]	地図
人見	1,056	2,300	地図1・2・3・4・5
人見1丁目	342	728	北緯35度20分7秒 東経139度52分12秒
人見2丁目	525	1,168	北緯35度20分2秒 東経139度52分36秒
人見3丁目	452	1,023	北緯35度20分0秒 東経139度52分16秒
人見4丁目	269	507	北緯35度19分54秒 東経139度52分30秒
人見5丁目	132	319	北緯35度19分51秒 東経139度52分7秒
計	2,776	6,045

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる^[5]。

大字・丁目	番地	小学校	中学校
人見	1710〜1712番	君津市立周西小学校	君津市立周西南中学校
	その他	君津市立大和田小学校	君津市立周西中学校
人見1丁目	全域
人見2丁目	1番3号	君津市立周西小学校	君津市立周西南中学校
	その他	君津市立大和田小学校	君津市立周西中学校
人見3丁目	全域
人見4丁目	全域
人見5丁目	全域

地内をJR内房線が通過するが、駅はない。最寄駅は君津駅および青堀駅。

• 日東交通
  • 富津線 木更津駅東口行・富津公園行
  • イオンモール富津線 君津駅北口行・イオンモール富津行
• 君津市コミュニティバス
  • 人見・大和田・神門線 君津市役所⇒大和田橋⇒人見⇒神門⇒人見神社⇒大和田橋⇒君津市役所（循環ルート）

国道

• 国道16号

主要地方道

• 千葉県道90号木更津富津線

人見

• 人見神社
• 御嶽神社
• 金毘羅神社
• 日本製鉄大和田社宅
• 君津市漁業資料館
• 神門自治会館
• 神門コミュニティセンター

人見1丁目

• 君津市立周西幼稚園
• 青蓮寺
• 近江屋甚兵衛資料館

人見4丁目

• 君津市立人見保育園
• 周西公民館

人見5丁目

• 廣全寺君津別院
• 千葉県企業庁君津工業用水道事務所
• 千葉県企業庁人見浄水場

• 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。 

• 人見

	西君津	君津
	富津市大堀		大和田 中富
		人見
		富津市二間塚	下湯江