一之江橋(いちのえばし)は、新中川に架かる橋のひとつで、東岸の東京都江戸川区春江町二丁目と西岸の一之江一丁目を結び、国道14号(京葉道路)を通す。
概要
新中川に架かる橋の中で最も交通量が多い橋である。
一之江橋西詰(東京都江戸川区一之江一丁目)以東から京葉道路は有料道路区間となり、東日本高速道路が管理しているが、篠崎インターチェンジまでの区間内には歩道や交差点が設けられ、路線バスも運行されており、事実上一般道と同様である。
また、篠崎インターチェンジから自動車専用道路となるが、一之江橋の起点から千葉県市川市の京葉市川インターチェンジまで無料で通行できる。
歴史
諸元
- 形式 – 5径間カンチレバープレートガーダー桁橋
- 橋長 – 125.0 m
- 支間 – 23.0 m + 26.0 m +28.0 m + 26.0 m + 23.0 m[1]
- 幅員 – 20.5 m (車道:14.5 m 歩道:3.0 m × 2)
- 管理 – 東日本高速道路株式会社
周辺
- 環七通り
- 穀倉公園
- 江戸川区立新堀小学校
- 東京都住宅供給公社春江椿住宅
隣の橋
- (上流) - 鹿本橋 - 大杉橋 - 一之江橋 - 新椿橋 - 首都高速7号小松川線 - (下流)
脚注
外部リンク
座標: 北緯35度42分8.48秒 東経139度53分5.27秒 / 北緯35.7023556度 東経139.8847972度 / 35.7023556; 139.8847972