リチャード・トーマス(Richard Earl Thomas、1951年6月13日 - )はアメリカ合衆国の俳優。ニューヨーク・マンハッタン出身。両親はニューヨーク・シティ・バレエ団所属のバレエダンサー兼バレエ学校経営者[1]。
略歴・人物
7歳でブロードウェイ・デビューし、8歳からテレビドラマに出演する。
アクターズ・スタジオやコロンビア大学で演技を学ぶ。1972年からスタートしたテレビドラマ『わが家は11人』のジョン・ボーイ役でアイドル的人気を博し、1973年、第25回プライムタイム・エミー賞主演男優賞 (ドラマ部門)を受賞した[2][3]。主にテレビドラマの出演が多い。
主な出演作品
映画
- レーサー Winning (1969)
- 去年の夏 Last Summer (1969)
- 朝やけの空 Red Sky at Morning (1970)
- 私を助けて/吹雪が恐怖を運んでくる・人妻監禁事件 You'll Like My Mother (1972)
- ジェームズ・ディーンにさよならを September 30, 1955 (1977)
- 西部戦線異状なし All Quiet on the Western Front (1979) テレビ映画
- 宇宙の7人 Battle Beyond the Stars (1980)
- バラントレーの若殿 The Master of Ballantrae (1984) テレビ映画
- 聖女はロックシンガー Glory! Glory! (1989) テレビ映画
- IT It (1990) ミニシリーズ
- ストーカー 異常性愛 I Can Make You Love Me (1993) テレビ映画
- リンダ Linda (1993) テレビ映画
- インベーダー The Invaders (1995) ミニシリーズ
- 大草原のかなたに/ローラー・インガルス・ワイルダー物語 Beyond the Prairie: The True Story of Laura Ingalls Wilder (2000) テレビ映画
- ワンダー・ボーイズ Wonder Boys (2000)
- ウッドストックがやってくる! Taking Woodstock (2009)
- 消えない罪 The Unforgivable (2021)
テレビドラマ
脚注
外部リンク