ジョシュ・オコナー(Josh O’Connor、1990年5月20日 - )は、イギリスの俳優。
経歴
1990年5月20日、イギリス・チェルトナム出身。ブリストル・オールド・ヴィック演劇学校卒業後、映画やTVドラマに出演し始める。『ライオット・クラブ』(ロネ・シェルフィグ監督)で長編映画デビューを果たした。
2人の孤独な青年の愛を描いた『ゴッズ・オウン・カントリー』(フランシス・リー監督)で主演を務め、第20回英国インディペンデント映画賞主演男優賞を受賞、第71回英国アカデミー賞では有望な新人に授与されるブレイクスルー・ブリッツに選出、第23回英国エンパイア賞最優秀男性新人賞を受賞するなど、一躍イギリスを代表する若手俳優としての地位を確立。
大ヒットTVシリーズ『ザ・クラウン』ではチャールズ皇太子役を演じ、第78回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門と第73回プライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞。[1][2][3]
ほか主な出演映画は、『幸せの答え合わせ』(ウィリアム・ニコルソン監督)、『帰らない日曜日』(エヴァ・ユッソン監督)、マイク・フェイストとともに、ゼンデイヤ演じる主人公と三角関係となる役柄を演じた『チャレンジャーズ』(ルカ・グァダニーノ監督)、『墓泥棒と失われた女神』(アリーチェ・ロルヴァケル監督)など。[4]
今後は、ケイト・ウィンスレット、マリオン・コティヤール共演の『Lee』(エレン・クラス監督)の公開やクリステン・スチュワート、エル・ファニングら共演『Rosebushpruning』(カリム・アイノズ監督)の撮影を控えている。[5]
ほかブルガリやロエベなどハイブランドでのモデル (職業)を務めたり、写真家としても活動するなどマルチな才能を発揮している。
フィルモグラフィ
長編映画
※太字表記は主演。
年
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題名
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役名
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備考
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2016 |
ライオット・クラブ The Riot Club |
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2019 |
ゴッズ・オウン・カントリー God's Own Country |
ジョニー・サックスビー
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2021 |
幸せの答え合わせ Hope Gap |
ジェイミー
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2022 |
帰らない日曜日 Mothering Sunday |
ポール・シェリンガム
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2024 |
チャレンジャーズ Challengers |
パトリック・ズワイグ
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墓泥棒と失われた女神 La Chimera |
アーサー
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2025 |
Wake Up Dead Man: A Knives Out Mystery |
TBA |
Netflixオリジナル映画
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2026 |
The Dish |
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TBA
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The Mastermind
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TBA
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テレビドラマ
脚注
- ^ “hollywoodreporterl” (UTC). www.hollywoodreporter.com. 2021年5月1日14:03:39閲覧。
- ^ “goldenglobesl” (英語). goldenglobes.com. 2023年11月閲覧。
- ^ “varietyl” (英語). 2021-09-22T08:00:00閲覧。
- ^ “gql” (英語). www.gq.com. 2023-08-30T12:00:00.000Z閲覧。
- ^ “deadlinel” (英語). deadline.com. 2021-10-22T14:26:47+00:00閲覧。
外部リンク