マーク・マザーズボー (Mark Allen Mothersbaugh、発音: [ˈmʌðərzbɔː]; 1950年5月18日 - )は、アメリカ合衆国のミュージシャンで、ニューウェーヴ・バンド『ディーヴォ』の創立メンバー。
シンセサイザーの使い方に一家言もっており[1]、(これまでの楽器の延長としてではなく)「シンセサイザーをシンセサイザーとして使う」方法論は、日本においてテクノポップというジャンルが成立するきっかけとなった。また、映画・テレビドラマ・ゲーム音楽の作曲も手がけている。
1976年のアメリカ合衆国での彼のステージを観た立花ハジメとはその時からの親友であり、現在でも親交がある。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のエメット・ブラウン博士(ドク)役をオファーされたが断っている。
主なディスコグラフィー
映画
テレビドラマ
- ピーウィーのプレイハウス Pee-wee's Playhouse(1986–1990)15話分
- サウス・ビーチ South Beach(1993)7話分
- ストレンジ・ラック Strange Luck(1995–1996)17話分
- ドーソンズ・クリーク Dawson's Creek(1999–2000)23話分
- LAX LAX(2004–2005)9話分
- ビッグ・ラブ Big Love(2006)12話分
- ブルマン大学 〜俺たち、もっこりフットボーラー〜 Blue Mountain State(2010–2011)20話分
- ハウス・オブ・ライズ House of Lies(2012–2015)35話分
- マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜 The Carrie Diaries(2013–2014)26話分
テレビアニメ
ゲーム
出典
- ^ 1979ミュージックライフ来日直前インタビューinニューヨーク/聞き手、林洋子
外部リンク