ハイロ・イリアルテ
ハイロ・アレハンドロ・イリアルテ(Jairo Alejandro Iriarte, 2001年12月15日 - )は、ベネズエラのラ・グアイラ州ラ・グアイラ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス所属。 経歴プロ入りとパドレス傘下時代2018年7月にアマチュア・フリーエージェントでサンディエゴ・パドレスと契約してプロ入り。 2019年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パドレスでプロデビュー。12試合(先発5試合)に登板して1勝2敗、防御率3.31、21奪三振を記録した。 2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年はルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・パドレスとA級レイクエルシノア・ストームでプレーし、2チーム合計で12試合(先発6試合)に登板して0勝5敗、防御率11.40、34奪三振を記録した。 2022年はA級レイクエルシノアでプレーし、21試合(先発18試合)に登板して4勝7敗、防御率5.12、109奪三振を記録した。 2023年はA級フォートウェイン・ティンキャップスとAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、2チーム合計で27試合(先発21試合)に登板して3勝4敗、防御率3.49、128奪三振を記録した。オフの11月14日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[1]。 ホワイトソックス時代2024年3月13日にディラン・シースとのトレードで、スティーブン・ウィルソン、ドリュー・ソープ、サミュエル・ザバラと共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[2]。開幕から傘下のAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、23試合(先発22試合)に登板して5勝7敗、防御率3.71、122奪三振を記録した。9月1日にメジャー初昇格し[3]、3日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー[4]。この年メジャーでは6試合に登板して0勝1敗、防御率1.50、6奪三振を記録した。 投球スタイル速球は90mph台中盤を計測し、変化球では80mph台後半のチェンジアップと80mph台中盤のスライダーを投げる[5]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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