株式会社ナンコクスーパーは、高知県で店舗展開している日本のスーパーマーケット。本社所在地は南国市駅前町一丁目4番34号。
概要
- 1963年(昭和38年)に設立。この頃、後のライバルとなるサニーマートやサンシャインも設立され、やがて高知県内でしのぎを削ることになる。
- 1990年代後半以降、高速道路網の発展などもあり県外企業との競合が激化。これに伴い県内の地場スーパーも再編が進み、2001年(平成13年)には同業のハイパープラザを完全子会社化。
沿革
店舗
現在、高知市4店舗、南国市1店舗の計5店舗を展開。うち、高須店と大津店が元ハイパープラザの店舗。
過去に存在した店舗
- 城南店 - 高知市竹島町158-1[1]、1995年12月15日開店[1]、売場面積730㎡[1]。
- 中町店 - 南国市後免町1-8-26[1]、1963年7月5日開店[1]、売場面積610㎡[1]。
- ヒノデ店 - 高知市宝永町119[1]、1992年3月1日開店[1]、売場面積396㎡[1]。
- みさと店 - 高知市仁井田4224-1SC三里内[1]、売場面積495㎡[1]。
特徴
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『1999年版 日本スーパー名鑑』株式会社商業界、1998年11月20日。
- ^ 『2005年版 日本スーパー名鑑』株式会社商業界、2004年11月20日。
- ^ “ナンコクスーパー ハイパープラザをグループ化”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2000年9月6日)
- ^ “ハイパープラザを傘下に ナンコクスーパー”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (2000年9月6日)
- ^ “ナンコクスーパー、Edyで買い物、3店舗で可能に。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2005年3月11日)
外部リンク