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トレントン・マーカス・グリシャム(Trenton Marcus Grisham, 旧姓:クラーク〈Clark〉 、1996年11月1日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州フォートワース出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのニューヨーク・ヤンキース所属。
2015年のMLBドラフト1巡目(全体15位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ブルワーズでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズ(英語版)でもプレーし、2球団合計で55試合に出場して打率.309、2本塁打、21打点、25盗塁を記録した。
2016年はA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでプレーし、59試合に出場して打率.231、2本塁打、24打点、5盗塁を記録した。
2017年から母方の姓のグリシャムとなった。この年はA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、133試合に出場して打率.223、8本塁打、45打点、37盗塁を記録した。
2018年はAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、107試合に出場して打率.233、7本塁打、31打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ(英語版)に所属した。
2019年、マイナーではAA級ビロクシとAAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、2球団合計で97試合に出場して打率.300、26本塁打、71打点、12盗塁を記録した。7月31日、翌日の8月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすることが報じられた[2]。メジャーデビュー当日、オークランド・アスレチックス戦にて「9番・中堅手」で先発出場して3打数無安打だったが、1打点を挙げた[3]。同4日のシカゴ・カブス戦では初安打や初本塁打を含む猛打賞を記録した。外野全般で起用されて51試合に出場、打率.231、6本塁打、24打点の成績だった。ポストシーズンのワシントン・ナショナルズとのワイルドカードゲームでも先発出場したが、8回裏にフアン・ソトの安打を後逸し、決勝点を献上してしまった。試合後、チームメイトから慰められたが、「今はただ辛い」と話した[4]。
2019年11月27日にエリック・ラウアー、ルイス・ウリアス、後日発表選手とのトレードで、ザック・デイビーズと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[5]。
2023年12月6日にマイケル・キング、カイル・ヒガシオカ、ドリュー・ソープ、ランディ・バスケス、ジョニー・ブリートとのトレードで、フアン・ソトと共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[6]。
※1957年のみ、両リーグ合同で選出。ミノーソとケーラインはアメリカンリーグ所属選手。
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