『シャイニング・ハーツ』(Shining Hearts)は、セガから2010年12月16日に発売されたPlayStation Portable専用ゲームソフト。セガのRPGシリーズ『シャイニング・シリーズ』の初のPlayStation Portable向けタイトル。東京ゲームショウ2010において、概要と担当声優が発表された[2]。
舞台は獣人族やエルフなどが様々な種族が暮らすウィンダリア島。島に流れ着いた時に記憶と感情を失った神秘的な少女カグヤとその少女の失くした心を集めていく主人公リックを中心とした物語。開発は『どきどきポヤッチオ』などを手掛けたスタッフが設立した「スタジオ最前線」が担当、『ポヤッチオ』同様に本作でも「パン焼き」システムが採用され、ゲーム内における重要なウェイトを占めている。バトル形式は主人公とパートナー+2人で最大4人パーティの戦闘システム。
2012年には本作を原作としたアニメ作品『シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜』が制作された(後述)。
このゲームの根幹をなすシステムで、ハートを一定以上ためないと物語が進まない。ハートは相手の感情が形になって放出された物で大きく分けて4種類がある。
また、全ての感情の増減させる黒色(マイナス)、銀・金色(プラス)もある。
ハートはパートナーが最初から持っている「魔法のランタン」に各色最大999個まで蓄積される。魔法のランタンはフィールド上で移動すると色が変わり、敵とのエンカウントの目安にもなる。稀に画面全体が赤く光ると、通常より強めのレアモンスターが出る。
ハートは人へのあいさつ・パンを届ける・戦闘中の仲間からの信頼や敵への攻撃などで集まり、一部の選択肢を選ぶ・パンを焼く・戦闘中に必殺技を使うと消費されるが総数はカウントされたままである。
ゲームで仲間になる人物は☆(パートナーの3人娘はいずれか一人のみ)
2012年4月から6月まで『シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜』のタイトルで、TOKYO MX、MBS、CBCほかにて放送された。全12話。
2012年7月27日から12月21日まで発売された。初回封入特典としてPSPゲームの連動パスワードが封入されている。各巻の映像特典としてピクチャードラマ「ル・クール業務日誌」「心がとどいた」が収録されている。
『アニメ「シャイニング・ハーツ」〜ふわっふわのラジオ〜』は、2012年4月12日から9月20日までHiBiKi Radio Station、音泉で配信されていたラジオ番組。毎週木曜日更新[5][6][7]。全23回。パーソナリティは三上枝織(エアリィ 役)と以下のゲスト。
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