ホンダクリオ店(ホンダ クリオてん、CLIO)は、2006年まで存在した本田技研工業(ホンダ)の自動車ディーラー網(販売チャネル)である。
概要
1984年に旧「ホンダ店」から分割して設立。コーポレートカラーは青(設立当初はグレー)で、キャッチフレーズは「クルマが、ゆとりになる。」。主にレジェンドやアコードなどの高級・上級車セダンを専売車種としていた。当初はシビックも扱っていたが、同じくホンダ店からの分割となる翌1985年設立の「プリモ店」との併売を経て、4代目へのモデルチェンジに伴い1987年からプリモ店の専売となった。
2006年3月1日より他系列のプリモ店・ベルノ店とともに全店全車種併売へと移行し、これまでプリモ店の独占だった軽自動車も取り扱いはじめる。同年7月13日をもって販売網の統一名称「Honda Cars店」へ移行した。
2006年2月末までの専売車種
過去の専売車種
2006年2月末時点の併売車種
全て3系列併売。
過去の併売車種
その他
- クリオ(CLIO)の名称は本田技研工業によって商標登録されている。このためルノー・クリオは、日本ではパリの古名であるルテティアに由来するルノー・ルーテシアという車名で販売されている。