経路図
鳥栖筑紫野道路(とすちくしのどうろ)は、佐賀県鳥栖市から福岡県筑紫野市に至る一般道路である。愛称「かささぎロード」。
概要
福岡県道・佐賀県道17号久留米基山筑紫野線の一部で、福岡県筑紫野市と佐賀県鳥栖市を結んでいる国道3号のやや西側を並行し、同道のバイパスの役割を果たしている。武蔵交差点で接続する福岡県道31号福岡筑紫野線と合わせ、福岡市と久留米市を結ぶルートを構成する。
全線一般道路であるため自動車の最高速度は60 km/hであり、軽車両(自転車)・歩行者も通行可能である。
路線データ
- 本線
- 国道3号接続道路
インターチェンジなど
- 上側が起点側、下側が終点側。
- 接続路線などの特記がないものは、市町道。
歴史
路線状況
交通量
道路交通センサス 一般交通量調査結果から[1]
平日24時間交通量(台/24時間) |
2005年 |
2010年
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佐賀県鳥栖市柚比町荻野跨道橋下(田代公園前)
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43,064 |
46,563
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福岡県筑紫野市筑紫
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19,035 |
25,375
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料金
無料化直前の料金は軽自動車・自動二輪車100円、普通車150円、大型車210円、特大車520円であった。ただし、料金所は道路中間部、県境付近の三養基郡基山町大字小倉(城戸IC - 原田IC間)に設置されており、そこを通過しなければ無料で通行することが可能であった。
無料化後の2007年(平成19年)10月・11月に佐賀県が調査した結果では、料金所跡の通行量は1日平均39,090台で、無料化前の同地点の1日平均19,609台のほぼ2倍に達した。料金所から離れた鳥栖市柚比町・真木町での通行量は無料化前に比べ大きな変動はなく、それまで城戸IC - 原田IC間で周辺の一般道路へ迂回していた車が無料化に伴い迂回せずに通行するようになったことによるものと見られている[1]。
地理
通過する自治体
交差する鉄道
脚注
注釈
- ^ 本線(13.5 km)と国道3号接続道路(1.7 km)を合わせた距離
- ^ 鳥栖方面との連絡のみ。原田IC⇔国道3号は通行不可。
出典
関連項目
外部リンク