高尾 敬治(たかお けいじ、1969年11月17日[1] - )は、神奈川県出身の元サッカー選手、指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。
来歴
神奈川県立旭高校では大本忠輝と同期。3年時の高校選手権ではベスト8進出[2]。
高校卒業後、関東社会人リーグの読売ジュニア(後の読売ジュニオール)に加入。1989年に全国地域リーグ決勝大会で勝利し、1990年から1992年にかけて日本サッカーリーグ2部でプレーした[1]。読売ジュニオールがヴェルディ川崎(後の東京ヴェルディ1969)のサテライトチームとして発展解消されたことに伴い同クラブに加入したが、トップチームでの出場機会はなく、同シーズン限りで退団した[3]。
V川崎を退団後は大塚FCヴォルティス徳島でプレー[4]。1999年に創設されたばかりの横浜FCに移籍し、同年6月22日に行われたJFL第2ステージ第1節のジャトコ戦でデビュー[5]。7試合に出場した後[6]、シーズン終了後に引退した。
引退後はサッカー指導者となり、2015年からは東京Vの育成組織のコーチを務めている[7][8][9]。
個人成績
脚注
関連項目