福岡県道60号飯塚大野城線(ふくおかけんどう60ごう いいづかおおのじょうせん)は、福岡県飯塚市から大野城市に至る県道(主要地方道)である。
概要
飯塚市飯塚から大野城市御笠川4丁目に至る。
飯塚市中心部の飯塚橋北交差点を起点に、飯塚市の中西部、糟屋郡須恵町の東部から南部、糟屋郡宇美町の中央部(中心市街地より南側)、大野城市の北部を通り、国道3号交点の御笠川4丁目北交差点が終点となる。飯塚市と糟屋郡須恵町の境にあるショウケ越は冬期になると交通規制が生じやすい上、急カーブと急勾配が連続する。一方、起点の飯塚市中心部および終点の大野城市周辺では渋滞が多発する。終点の御笠川4丁目北交差点を直進すると福岡県道56号福岡早良大野城線に入り、同道を直進して福岡市南部や、糸島市方面へ行くことができる。
大野城市内の終点付近では北側にバイパスが存在する。大野城市乙金東から、福岡県道574号水城下臼井線交点の御笠川4丁目東交差点を経由し、福岡県道・大分県道112号福岡日田線交点の春町東交差点までの区間が供用されている[1]。
路線データ
歴史
路線状況
道路施設
橋梁
- 津原橋(明星寺川、飯塚市)
- 舎利蔵橋(舎利蔵川、飯塚市)
- 宮前橋(飯塚市)
- 新佐谷橋(須恵川、糟屋郡須恵町)
- 花園橋(須恵川、糟屋郡須恵町)
- 新石原橋(須恵川、糟屋郡須恵町)
- 神武原橋(宇美川、糟屋郡宇美町)
- 炭焼大橋(内野川、糟屋郡宇美町)
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
峠
脚注
注釈
- ^ 当路線の上を通過する。
- ^ a b 篠栗・福岡方面のみ利用可能
- ^ a b 旧道で接続
- ^ バイパスで接続、当路線の上を通過する。
- ^ バイパスで接続
- ^ 旧道で交差
- ^ 国道3号との交差点に近い。県道と直接接続はしていない
出典
関連項目
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主要地方道 |
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一般県道 |
101 - 102、104 - 146(隣県越境路線) | |
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103・201 - 302(北九州・京築地域) | |
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401 - 478(筑豊地域) | |
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501 - 611(福岡・筑前地方) | |
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701 - 806(筑後地方) | |
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凡例 |
- 数字は路線番号を示す。
- 打ち消し線は廃止された路線を示す。
- 空白は路線番号が使用されたことがないことを示す。
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