福岡県道30号飯塚福間線(ふくおかけんどう30ごう いいづかふくません)は、福岡県飯塚市から福津市に至る県道(主要地方道)である。
概要
飯塚市川島から宮若市を経由して、福津市中央6丁目に至る。筑豊地区と宗像地区を結ぶ県主要道のうちの1つである。宮若市で九州自動車道の若宮ICと接近しており、若宮ICと飯塚市を結ぶルートとなっている。
全線にわたり2車線であるが、飯塚市内の一部は4車線化(片側2車線)されている。国道200号バイパスと当県道が直結される[1]。
宮若市と福津市の境にある見坂峠は2車線ではあるが急勾配・急カーブが連続し、冬季などには交通規制がかかる場合もあり、難所となっていたが、この区間には清水・松本・大島特定建設工事共同企業体の施工により見坂トンネル(842 m)の建設が進められ[2]、2018年(平成30年)4月7日に開通した[3]。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
道路施設
橋梁
- 川島幸袋夢の大橋(遠賀川、飯塚市)
- 脇野橋(八木山川、宮若市)
- 若宮大橋(犬鳴川、宮若市)
- 福礼橋(山口川、宮若市)
- 小原橋(山口川、宮若市)
- 瀬戸橋(山口川、宮若市)
- 浅ケ谷橋(山口川、宮若市)
トンネル
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
峠
脚注
注釈
- ^ 見坂トンネル内をわずかに通過する。
- ^ 本県道の下を通過、接続路あり。
- ^ 鞍掛高架橋の上を通過、接続路あり。
出典
関連項目
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主要地方道 |
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一般県道 |
101 - 102、104 - 146(隣県越境路線) | |
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103・201 - 302(北九州・京築地域) | |
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401 - 478(筑豊地域) | |
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501 - 611(福岡・筑前地方) | |
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701 - 806(筑後地方) | |
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凡例 |
- 数字は路線番号を示す。
- 打ち消し線は廃止された路線を示す。
- 空白は路線番号が使用されたことがないことを示す。
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