神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線(かながわけんどう30ごう とつかちがさきせん)は、神奈川県横浜市戸塚区と同県茅ヶ崎市を結ぶ県道(主要地方道)。
概要
県道30号の全区間が箱根駅伝のコースになっている。(往路3区、復路8区)
藤沢バイパス出口交差点 - 藤沢橋交差点間は、旧東海道である。藤沢宿が遊行寺・藤沢橋付近にあった。なお、旧東海道は藤沢橋の北側で西に曲がり、遊行寺門前で南へ折れ、遊行寺橋(江戸時代の名称は大鋸(だいぎり)橋)を渡って国道467号、神奈川県道43号藤沢厚木線方面に進む鍵の手が設けられていた。藤沢橋が架橋されるのは関東大震災以降である。
2019年度末までに、富士見橋-高砂小学校間の全区間において自転車専用レーンが段階的に設けられたが、一部においては右折レーン等の設置により途切れている箇所も存在する。
路線データ
通称
交通量
2010年度(平成22年)道路交通センサスより[1] 単位: 台
- 横浜市戸塚区東俣野町 16,992
- 藤沢市大鋸2丁目 20,886
- 藤沢市辻堂大平台 17,800
- 茅ヶ崎市常盤台 9,036
国道467号と交差する藤沢橋交差点付近では、藤沢駅が近いこともあり交通量が多く、慢性的に渋滞が発生している。
歴史
地理
通過する自治体
経路および交差する道路・鉄道路線・河川
脚注
関連項目
外部リンク