横浜横須賀道路(よこはまよこすかどうろ、英語: YOKOHAMA-YOKOSUKA ROAD[1])は、神奈川県横須賀市と横浜市保土ケ谷区を結ぶ国道16号の自動車専用道路(有料)である。地域高規格道路の計画路線に指定されている。略称は横横道路(よこよこどうろ)、横横。全線が大都市近郊区間の料金水準になっている。
馬堀海岸ICから狩場ICに至る本線と釜利谷JCTから並木ICに至る金沢支線が供用中である。
高速道路ナンバリングによる路線番号は後述する国道16号横浜新道(よこはましんどう)も含めて「E16」が割り振られている[2]。
国道468号の自動車専用道路として事業中の横浜環状南線釜利谷JCT - 栄IC/JCT - 戸塚IC間は、一般有料道路の路線としては横浜横須賀道路戸塚支線とされている[3]。(ナンバリングは釜利谷JCT - 栄IC/JCT間は「C4」、栄IC/JCT - 戸塚IC間は「E66」)
なお、横浜横須賀道路本線狩場ICから連続して新保土ヶ谷ICに至る国道16号横浜新道もここに併記する。
国道16号のバイパス道路として三浦半島を縦貫する道路で、東日本高速道路が管理する道路である。なお、道路標示などでは、「横浜横須賀道路」などと「横」の文字が強調されたり、「横横」などと略記される。
なお、金沢支線のインター番号は全て枝番である。
本線
横浜新道
金沢支線
新保土ヶ谷IC - 狩場IC間の正式な有料道路路線名は横浜新道である。逗子ICで逗葉新道、衣笠ICで三浦縦貫道路に接続している。また馬堀海岸ICより先は、東京湾を横断し房総半島に至る東京湾口道路(地域高規格道路 三浦房総連絡道路)と接続する計画があるが、2021年現在は調査も行われていない。
24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
2016年4月1日より横浜横須賀道路の料金は、従来の1キロメートル当たりの料金 44円/km が、高速自動車国道の大都市近郊区間 29.52円/km と同じ料金水準となり、全線で値下げされた。新保土ヶ谷 - 狩場(国道16号横浜新道)については、料金が徴収されない。
普通車の料金は以下の通り(括弧内は2016年3月31日までの料金)。
高速自動車国道
一般有料道路(高速道路等接続路線)
サービスエリア・パーキングエリア関連
連結子会社・関連会社
研究機関・各支社
関連項目
首都圏中央連絡自動車道 - 東京湾アクアライン(木更津接続)
東京外環自動車道 - 東京湾アクアライン(川崎接続)
首都高速中央環状線
東京湾岸道路神奈川方面(首都高速湾岸線東京以西 - 横浜横須賀道路)
首都高速2号目黒線 - 2号線延伸(着工時期未定) - 第三京浜道路 - 横浜新道
首都高速3号渋谷線 - 東名高速道路
首都高速4号新宿線 - 中央自動車道
高速練馬線(着工時期未定) - 関越自動車道
首都高速1号上野線 - 首都高速川口線 - 東北自動車道
首都高速6号三郷線 - 常磐自動車道
東京湾岸道路千葉方面(首都高速湾岸線東京以東 - 東関東自動車道)
首都高速7号小松川線 - 京葉道路 - 館山自動車道
金沢支線:釜利谷TB
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