横津岳(よこつだけ)は、北海道亀田郡七飯町にある恵山道立自然公園に指定された標高1166.9mの山。
概要
山頂には三等三角点(点名「横津」[2])が置かれているほか、航空監視レーダーが設置されている。また付近の峰上には函館地方気象台が管理するドップラーレーダー、及び携帯電話会社や官庁の無線局が複数設置されている。
山頂まで舗装道路が開通しているが、山頂まで残り2kmの地点からは一般車両通行禁止となっており、関係者以外は徒歩となる。
1971年7月3日、山頂南麓斜面に東亜国内航空のYS-11が墜落する事故があり、乗客・乗員68人全員が死亡した(ばんだい号墜落事故)。現在では現場に慰霊碑が建てられている。
南麓中腹にスキー場があるが、2004-2005年シーズンの営業を最後に休業している。
周辺の山
脚注
関連項目
外部リンク