『封殺鬼』(ふうさつき)は、霜島ケイによる日本のライトノベル。イラストは西炯子が担当している。キャンバス文庫(小学館)にて1993年11月から2005年4月まで刊行された。また、一部の作品が、同じく小学館から新書版で「封殺鬼選集」として刊行されている。新書版ではイラストは下村富美。2007年にはルルル文庫(小学館)で第2部が開始され、2013年10月まで刊行された。第2部のイラストはカズキヨネ。旧作「花闇を抱きし者」もルルル文庫から新装丁(イラスト/也)で再出版されている。
今までに2度、日本コロムビア及びCYBERPHASEでドラマCD化されており、それぞれキャストが異なる。CYBERPHASEでは、知徳編に続き「鳴弦の月」と「マヨイガ」の発売が予定されている。
あらすじ
登場人物
- 戸倉聖
- 正体は千年の時を生きる鬼酒呑童子。インチキ関西弁を喋る。
- 志島弓生
- 正体は千年の時を生きる鬼雷電。
既刊一覧
- モバイル配信
- 夢見月 (花闇を抱きしもの(上)の発売後数ヶ月間、特設Webページで配信されていたショートストーリー。帝都万葉に収録済み)
ドラマCD
日本コロムビア版
括弧内は発売年。
キャスト
CYBERPHASE版
- 封殺鬼I~鬼族狩り~(2004年7月25日発売)
- 封殺鬼II~ぬばたまの呪歌~(2004年9月25日発売)
- 封殺鬼III~ぬばたまの呪歌・弐~(2004年12月20日発売)
- 封殺鬼IV~邪神は嗤う~(2005年4月20日発売)
- 封殺鬼V~紺青の怨鬼~(霜島ケイ書き下ろしオリジナル・ショートストーリー収録)(2005年7月20日発売)
- 封殺鬼VI~闇常世~(2005年10月20日発売)
- 封殺鬼VII~修羅の降る刻~(2006年5月30日発売)
- 封殺鬼VIII~鳴弦の月~(2007年11月25日発売)
CYBERPHASEから発売されたもの。同社のWebサイトで声優のインタビューが掲載されている。
キャスト
脚注
外部リンク