大木屋小石川林道(おおごやこいしかわりんどう)は、徳島県海部郡海陽町から高知県安芸郡馬路村に至る林道である。
概要
徳島県海部郡海陽町平井から高知県安芸郡馬路村大字魚梁瀬に至る。当林道は、認定済みの一般県道・高知県道369号大木屋丸山線と並行して徳島県の徳島県道148号中部山渓轟公園線交点から、県境をトンネルで越え、高知県の高知県道54号魚梁瀬公園線交点までを結んでいる。
路線データ
路線状況
高知県道369号大木屋丸山線
高知県道369号大木屋丸山線(こうちけんどう369ごう おおごやまるやません)[2]は、徳島県海部郡海陽町から高知県安芸郡馬路村に至る予定の一般県道である。徳島県と高知県にまたがる県道として設定されているが、徳島県はこの区間を徳島県道として認定していない[注釈 1]。現状は、同区間に大木屋小石川林道が供用済みである。
道路施設
橋梁
- 徳島県
- 王余魚谷(かれいだに)橋(王余魚谷川、海部郡海陽町)
- 高知県
トンネル
- 徳島県
- 大木屋小石川隧道:延長346 m、1978年(昭和53年)竣工、海部郡海陽町 - 高知県安芸郡馬路村
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
注釈
- ^ 徳島県道369号は徳島県側では認定されておらず欠番になっている。
出典
参考文献
昭文社 (2001), スーパーマップル 四国道路地図 (2001年1月1版22刷 ed.), 昭文社, ISBN 4-398-62313-2
関連項目