大木大川バイパス(おおきおおかわバイパス)は、福岡県三潴郡大木町と福岡県大川市を結ぶ国道442号のバイパスである。
概要
長らく、一部区間のみの開通にとどまっていたが、2008年3月末に暫定2車線の形で全線開通した。八女市納楚から八女筑後バイパス、筑後バイパス、大木大川バイパスと連続接続する計画であり、現在は八女筑後バイパスと国道3号との交点から当バイパスまでの区間が結ばれている。
八女筑後バイパスは4車線化が完了しており、筑後バイパスも2019年度(令和元年度)から4車線化が事業中であり、残る大木大川バイパスについても2021年度(令和3年度)に全線の4車線化が事業化された[1]。
路線データ
- 起点:福岡県三潴郡大木町大字福土
- 終点:福岡県大川市大字大橋
- 延長:6,440 m
- 規格:第3種第3級
- 道路幅員:10.5m
- 車線数:4車線(暫定2車線)
- 車線幅員:7.0 m
- 設計速度:60 km/h
地理
接続路線
周辺情報
その他
- 三潴郡大木町には西鉄天神大牟田線をまたぐ橋梁が1988年の初め頃に早い段階で建設され、長らくの間未開通のまま放置されていたが、2008年3月末にようやく開通した。なお、同時期に大川市では国道442号現道との接続もできるようになった。
脚注
関連項目
外部リンク