千住宮元町(せんじゅみやもとちょう)は、東京都足立区の町名。丁目の設定のない単独町名である。住居表示実施済区域。
地理
足立区の南部に位置する。千住地区(旧千住町)の中では西寄りにあり、千住桜木・千住龍田町・千住中居町・千住・千住仲町・千住河原町・千住緑町に囲まれている。
歴史
かつては宮元町であった。
沿革
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 千住町が西新井町、梅島町、舎人村、渕江村、東渕江村、伊興村、江北村、綾瀬村、花畑村とともに東京市へ編入され足立区となる。千住町大字宮元町から足立区千住宮元町に変更される。
世帯数と人口
2024年(令和6年)4月1日現在(足立区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
- 世帯数 : 1,393世帯
- 人口 : 2,198人
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[11]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる[12]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
町丁 |
事業所数 |
従業員数
|
千住宮元町
|
91事業所
|
1,334人
|
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
鉄道
地下に東京メトロ千代田線が通るが駅は設置されていない。最寄り駅は北千住駅。
道路
施設
その他
日本郵便
参考文献
脚注