伊達 朱里紗(だて ありさ、1991年[7]5月10日[6] - )は、日本の女性声優、プロ雀士。兵庫県三田市出身[4]。81プロデュース[6]、日本プロ麻雀連盟所属[8]。Mリーグ・KONAMI麻雀格闘倶楽部所属。
歌うこととしゃべることが好きな小学生だった。ある日、歌うこともしゃべることも出来る声優という職業があるらしいと友達に教えてもらってから、声優をやってみたいという思いが芽生えた[9]。
中学1年生までは兵庫県、中学2年生から高校3年生の間は大阪府に住んでいた[10]。伊達は中学卒業のタイミングで上京して声優を目指したいと思っていたが、母親が上京を許さず一度声優の夢を諦め、アニメや声優という言葉すら聞きたくないまでになった[9]。
大阪市立工芸高校から立命館大学映像学部に進学。
昔から好きだった田村ゆかりの歌を聞いていたところ、涙がポロポロこぼれてきたため、再び声優を目指し、立命館大学を休学して上京、そのまま中退した[9]。なお、学部の先輩には声優の大空直美がいた[11]。
2013年4月1日より、声優事務所の81プロデュースに所属し、声優としての活動を始める[12]。
高校生の時にアニメ『咲-Saki-』を見て麻雀を始め、2014年にアニメ『咲-Saki- 全国編』に出演したことをきっかけに麻雀に本格的に取り組むようになる。親交のある小山剛志の営む渋谷オクタゴンでフリーで打ったところ、友人とのセットとは違う麻雀の奥の深さを感じ、毎日通うようになる[9]。
2019年4月、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士になったことを発表した[8]。
2021年には連盟の若手女性プロ(30歳未満)を参加対象として新設された第1期桜蕾戦にて連盟の公式戦初優勝を果たした[13]。
2021年7月、EX風林火山のオーディションに参加し、約170人中総合8位、女性では1位となる[14]。
2021年7月、麻雀連盟のG2タイトルである第9期JPMLWRCベストでベスト8に残る[15]。
2021年8月2日、Mリーグドラフト会議にてKONAMI麻雀格闘倶楽部から1巡目指名を受け、まだプロ3年目ながらもMリーガーとなった。異名は「朱きヴァルキュリア」[16]。「鬼姫」 「THE ACE」
2021年11月18日には当時Mリーグ史上最高得点となる105,500点のトップを獲得した[17]。同トップにより、同シーズンのMリーグ年間最高スコアのタイトルを獲得。個人成績においても参戦初年度ながらレギュラーシーズン4位(32人中)の成績を残した[18]。
2021年11月桜蕾戦優勝により所属した女流桜花Aリーグ、初年度を5位で終えた[19]。
2022年1月、鳳凰戦D2リーグ3位でD1に昇格[20]。
2022年6月24日、『芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン』(フジテレビONE)に雀士として出演。
2022年8月7日、鳳凰戦D1リーグ2位でC3に昇格。
2022年9月25日、アーケードゲーム『麻雀格闘倶楽部 Extream』の投票選抜戦2022にて女性プロ1位を獲得。
2022年10月3日、Mリーグ2022-23シーズンの開幕第2戦に出場し、南2局に四暗刻を和了る(開幕日の役満和了はMリーグ史上初)[21]。この年はシーズンを通して好調を維持し、レギュラーシーズンの年間成績で争われる個人MVPを獲得、2年連続のMリーグ個人タイトル獲得となった[22]。
2022年12月1日発売の『近代麻雀』(竹書房)より、伊達を主人公した漫画『朱色のステラ 〜伊達朱里紗〜』(笹倉綾人作画)の短期連載が始まった。伊達が麻雀と出会い、Mリーグで活躍するまでが描かれる[23]。
Mリーグ2023-2024シーズンにて4着回避賞となり3年連続で個人タイトルの獲得となった[24]。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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