亀山パーキングエリア(かめやまパーキングエリア)は、三重県亀山市の東名阪自動車道上にあるパーキングエリアである。
概要
上り線はPAに隣接する県営公園「亀山サンシャインパーク」と一体となっており、三重県内唯一のハイウェイオアシスを構成している。上り線の施設は一般道に面する県営公園の駐車場から徒歩・車椅子にて利用することが可能である。また、上り線側の県営公園と下り線側のPA間には、自動車専用(大型車を除く)の跨道橋が設けられており、下り線PAから県営公園と上り線の施設を利用することが出来る。
道路
施設
上り線(名古屋・新名神方面)
下り線(伊勢・尾鷲方面)
- 駐車場
- トイレ
- 男性 大6(和式2・洋式4)、小20
- 女性 28(和式8・洋式20)
- 車椅子用 1
- スナック(7:00-20:00)
- リトルマーメイド(7:00-20:00)
- ショッピング(7:00-20:00)
- 自動販売機
- コンビニエンスストア「ミニストップ」(24時間)
亀山PAスマートインターチェンジ
亀山PAスマートインターチェンジ(かめやまパーキングエリアスマートインターチェンジ)は、亀山パーキングエリアに併設されているスマートインターチェンジである。
スマートインターチェンジの概要
スマートインターチェンジ社会実験の実験箇所に採択され、2005年(平成17年)12月17日から2007年(平成19年)3月31日までの間、上下線ともに亀山市道と接続する出入口が設置された。
2007年(平成19年)3月20日に連結許可を得て、同年4月1日より正式運用を行っている。
なお、2008年(平成20年)1月10日から3月30日まで安全対策工事のため運用を一時休止しスマートICに誤進入した車両を安全にUターンさせる前進型退出路が整備された。これによって全長12メートルを超える車種へ対応可能なスマートICに改良された。
歴史
- 2005年(平成17年)12月17日~2007年(平成19年)3月31日 : 実験期間(運用時間:毎日 午前6時-午後10時)。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 正式運用開始(24時間運用化)。
- 2008年(平成20年)1月10日~2008年(平成20年)3月30日 : 終日運用休止(改良工事)。
- 2008年(平成20年)3月30日 : 運用再開(前進型退出路設置・全車種対応化)。
上り線
- 運用時間:24時間。
- 利用方向:名古屋方面への流入、伊勢・奈良方面からの流出。
- 対象車種:ETCを搭載した全車種。
- 接続道路:市道道野太岡寺側道3号線。
下り線
- 運用時間:24時間。
- 利用方向:伊勢・奈良方面への流入、名古屋方面からの流出。
- 対象車種:ETCを搭載した全車種。
- 接続道路:市道道野太岡寺側道1号線。
隣
- E23 東名阪自動車道
- (32-1) 亀山JCT - (32-2) 亀山PA/スマートIC - (33) 亀山IC
関連項目
外部リンク