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中野 弘道(なかの ひろみち、1957年〈昭和32年〉2月7日[1] - )は、日本の政治家。静岡県焼津市長(4期)。元静岡県議会議員(2期)、元焼津市議会議員(2期)。
来歴
静岡県焼津市出身。焼津市立焼津西小学校、焼津市立大村中学校、静岡県立焼津中央高等学校、明治大学商学部商学科卒業。衣料問屋勤務後、衣料品店の経営者となる[2]。
焼津市議会議員を2期務めたのち、2009年(平成21年)1月18日に行われた静岡県議会議員補欠選挙で初当選した。2011年(平成23年)、再選。県議時代は自由民主党に所属した[3]。
2012年(平成24年)11月25日の市長選に自由民主党の推薦を受けて出馬。連合静岡の推薦を受けた現職の清水泰を破り初当選を果たした。12月24日、市長就任[4]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:114,929人 最終投票率:45.2%(前回比:6.45pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
中野弘道 | 55 | 無所属 | 新 | 32,474票 | 55.02% | (推薦)自由民主党 |
清水泰 | 68 | 無所属 | 現 | 26,548票 | 44.98% | (推薦)連合静岡 |
2016年(平成28年)12月18日の市長選で、元市議の岡田光正を破り再選[5]。※当日有権者数:115,359人 最終投票率:43.88%(前回比:-1.32pts)
開票結果は、当選 中野弘道 (59歳) 無所属 現 32,474票(63.28%)、岡田光正 (64歳) 無所属 新 18,841票(36.72%)だった。
2020年(令和2年)12月13日の市長選で、医師の西田秀を破り3選[6]。※当日有権者数:113,552人 最終投票率:42.4%(前回比:-1.48pts)[7]
開票結果は、当選 中野弘道 (63歳) 無所属 28,308票(59.35%)、西田秀 (30歳) 無所属 新 19,385票(40.65%)だった。
2024年(令和6年)12月15日の市長選で、IT会社社長の真崎英彦を破り4選[8][9][10]。※当日有権者数:110,925人 最終投票率:38.5%(前回比:-3.90pts)
開票結果は、当選 中野弘道 (67歳) 無所属(自由民主党、公明党推薦) 26,779票(63.3%)、 真崎英彦 (48歳) 無所属 15,527票(36.7%)だった。
栄典
- モンゴル:ナイラムダル(友好)勲章 - (2022年)
脚注
外部リンク
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- 清水兵一郎1951.3.1-1952.5.29
- 高富義一1952.7.7-1954.12.26
- 斎藤重五郎1955.2.1-1960.2.21
- 大石虎之助1960.3.17-1963.12.28
- 長谷川正孝1964.2.14-1975.7.10
- 服部毅一1975.8.28-1991.8.27
- 長谷川孝之1991.8.28-2000.11.22
- 戸本隆雄2000.12.24-2008.12.23
- 清水泰2008.12.24-2012.12.23
- 中野弘道2012.12.24-
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