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「ワロタピーポー」
NMB48 のシングル
初出アルバム『NMB13』
B面	自分の色; どこかでキスを; 本当の自分の境界線; 普通の水; Which one; もう一度、走り出してみようか?
リリース	2017年12月27日
規格	シングル; デジタル・ダウンロード
ジャンル	J-POP
時間	3分53秒
レーベル	laugh out loud! records
作詞・作曲	秋元康（作詞）; K-WONDER/SAS3（作曲）
プロデュース	秋元康
ゴールドディスク
	プラチナ（日本レコード協会）;
チャート最高順位
	週間1位（Billboard JAPAN Hot 100）; 週間1位（Billboard JAPAN Top Singles Sales）; 週間1位（オリコン）;
NMB48 シングル年表
『NMB13』収録曲
	テンプレートを表示

「ワロタピーポー」は、日本の女性アイドルグループ・NMB48の楽曲。作詞は秋元康、作曲はK-WONDER/SAS3が担当した。2017年 12月27日にNMB48の17作目のシングルとしてよしもとミュージックエンタテインメント（laugh out loud! records）から発売された。楽曲のセンターポジションは白間美瑠が務めた^[4]。

背景とリリース

前作「僕以外の誰か」から1年ぶりのシングル^[4]。通常盤 Type-A・B・C・D、劇場盤の5形態で発売。

シングル表題曲としては「らしくない」以来3年ぶりに白間がセンターを務め、単独としては初となる^[4]。選抜メンバーは前作から4名減の16名で、岩田桃夏と上西怜が初選抜となった^{[注釈 1]}。前作の選抜メンバーのうち、グループを卒業した上西恵、須藤凜々花、藤江れいな、薮下柊のほか、川上千尋、久代梨奈、内木志が外れ、市川美織が「甘噛み姫」以来3作ぶりの復帰となった^{[注釈 2]}。

EDM調でダンサブルな本曲は、炎上や晒し上げなど、インターネット上の棲み難さを明るく笑い飛ばしたものになっている^[5]^[6]。振付はCRE8BOYが担当し^[7]^[8]^[9]^[10]、両手で「W」を表現した「ワロタポーズ」がポイントとなっている^[11]。

2017年11月15日に放送された『ベストヒット歌謡祭2017』でタイトルならびに選抜メンバーが初公開されるとともに、楽曲を初披露した^[4]。

アートワーク

ジャケット写真のメンバー
通常盤 Type-A 表	市川美織・沖田彩華・白間美瑠・矢倉楓子
通常盤 Type-A 裏	チームN
通常盤 Type-B 表	岩田桃夏・上西怜・山本彩加・山本彩
通常盤 Type-B 裏	チームM
通常盤 Type-C 表	太田夢莉・加藤夕夏・城恵理子・渋谷凪咲・谷川愛梨
通常盤 Type-C 裏	チームBII
通常盤 Type-D 表	植村梓・村瀬紗英・吉田朱里
通常盤 Type-D 裏	「ワロタピーポー」選抜メンバー
劇場盤表	城恵理子・矢倉楓子

アーティスト写真でメンバーは白の衣装を身にまとう一方、ジャケット写真ではカラフルなパイにまみれる^[12]。

シングル収録トラック

通常盤 Type-A

CD^[7]
#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「ワロタピーポー」	秋元康	K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
2.	「自分の色」(2期生)	秋元康	横岡伸翔	若田部誠	5:07
3.	「どこかでキスを」(Team N)	秋元康	フジノタカフミ	フジノタカフミ、島田尚	4:03
4.	「ワロタピーポー off vocal ver.」		K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
5.	「自分の色 off vocal ver.」		横岡伸翔	若田部誠	5:07
6.	「どこかでキスを off vocal ver.」		フジノタカフミ	フジノタカフミ、島田尚	4:03
合計時間:					26:06

DVD^[7]
#	タイトル	監督
1.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオ）」	森田一平
2.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオダンシングバージョン）」	森田一平
3.	「どこかでキスを（ミュージックビデオ）」	石井貴英
4.	「どこかでキスを（ミュージックビデオメイキング）」
5.	「NMB48 ARENA TOUR 2017@大阪城ホール(2017.10.12)その1」

通常盤 Type-B

CD^[8]
#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「ワロタピーポー」	秋元康	K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
2.	「自分の色」(2期生)	秋元康	横岡伸翔	若田部誠	5:07
3.	「本当の自分の境界線」(Team M)	秋元康	桑原佑介	桑原佑介	4:01
4.	「ワロタピーポー off vocal ver.」		K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
5.	「自分の色 off vocal ver.」		横岡伸翔	若田部誠	5:07
6.	「本当の自分の境界線 off vocal ver.」		桑原佑介	桑原佑介	4:00
合計時間:					26:01

DVD^[8]
#	タイトル	監督
1.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオ）」	森田一平
2.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオダンシングバージョン）」	森田一平
3.	「本当の自分の境界線（ミュージックビデオ）」
4.	「本当の自分の境界線（ミュージックビデオメイキング）」
5.	「NMB48 ARENA TOUR 2017@大阪城ホール(2017.10.12)その2」

通常盤 Type-C

CD^[9]
#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「ワロタピーポー」	秋元康	K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
2.	「自分の色」(2期生)	秋元康	横岡伸翔	若田部誠	5:07
3.	「普通の水」(Team BII)	秋元康	前迫潤哉、Yasutaka.Ishio	Yasutaka.Ishio	4:50
4.	「ワロタピーポー off vocal ver.」		K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
5.	「自分の色 off vocal ver.」		横岡伸翔	若田部誠	5:07
6.	「普通の水 off vocal ver.」		前迫潤哉、Yasutaka.Ishio	Yasutaka.Ishio	4:50
合計時間:					27:40

DVD^[9]
#	タイトル	監督
1.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオ）」	森田一平
2.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオダンシングバージョン）」	森田一平
3.	「普通の水（ミュージックビデオ）」	大河臣
4.	「普通の水（ミュージックビデオメイキング）」
5.	「NMB48 ARENA TOUR 2017@大阪城ホール(2017.10.12)その3」

通常盤 Type-D

CD^[10]
#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「ワロタピーポー」	秋元康	K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
2.	「自分の色」(2期生)	秋元康	横岡伸翔	若田部誠	5:07
3.	「Which one」(吉田朱里太田夢莉渋谷凪咲村瀬紗英植村梓^{[注釈 3]})	秋元康	OmotiClub	SI.V	4:16
4.	「ワロタピーポー off vocal ver.」		K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
5.	「自分の色 off vocal ver.」		横岡伸翔	若田部誠	5:07
6.	「Which one off vocal ver.」		OmotiClub	SI.V	4:14
合計時間:					26:30

DVD^[10]
#	タイトル	監督
1.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオ）」	森田一平
2.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオダンシングバージョン）」	森田一平
3.	「Which one（ミュージックビデオ）」	石井貴英
4.	「Which one（ミュージックビデオメイキング）」
5.	「ワロタピーポー（ミュージックビデオ＆ジャケット撮影メイキング）」

劇場盤

CD^[14]
#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「ワロタピーポー」	秋元康	K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
2.	「自分の色」(2期生)	秋元康	横岡伸翔	若田部誠	5:07
3.	「もう一度、走り出してみようか?」(城恵理子)	秋元康	望月将宏	佐々木裕	4:36
4.	「ワロタピーポー off vocal ver.」		K-WONDER/SAS3	APAZZI	3:53
5.	「自分の色 off vocal ver.」		横岡伸翔	若田部誠	5:07
6.	「もう一度、走り出してみようか? off vocal ver.」		望月将宏	佐々木裕	4:35
合計時間:					27:11

選抜メンバー

→カップリング曲の歌唱メンバーは下記と異なる。詳細については「NMB48の楽曲一覧」を参照

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 直近発売のアルバム『難波愛〜今、思うこと〜』のリード曲「まさかシンガポール」を含めた場合、上西怜は初選抜ではない。
^ 「まさかシンガポール」を含めた場合、植村梓、沖田彩華、村瀬紗英が選抜復帰となり、木下百花（卒業済み）、堀詩音が選抜から外れた形となる。
^ このユニットは、シングル発売後の2018年1月1日に「Queentet」と命名された^[13]。

出典

^ “【ビルボード】NMB48「ワロタピーポー」が約30万枚を売り上げ総合首位獲得ロング・ヒット楽曲が軒並みランク・アップ”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク, プランテック, Prometheus Global Media). (2018年1月5日) 2018年1月6日閲覧。
^ “【ビルボード】NMB48『ワロタピーポー』が約30万枚を売り上げ年末商戦を制し、週間シングル・セールス首位”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク, プランテック, Prometheus Global Media). (2018年1月4日) 2018年1月6日閲覧。
^ “【オリコン】NMB48新曲が通算15作目1位女性グループ歴代5位に”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年1月5日) 2018年1月6日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “NMB48、生放送で新曲「ワロタピーポー」選抜発表&初披露”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年11月15日) 2017年11月15日閲覧。
^ “NMB48 新曲タイトルと選抜メンバー「ベストヒット歌謡祭」で明らかに”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2017年11月15日) 2017年11月15日閲覧。
^ “NMB48、17thシングルは“ネット炎上”がテーマ? センターは白間美瑠、岩田桃夏の初選抜も”. Real Sound (blueprint). (2017年11月15日) 2017年11月15日閲覧。
^ ^a ^b ^c NMB48 2017a。
^ ^a ^b ^c NMB48 2017b。
^ ^a ^b ^c NMB48 2017c。
^ ^a ^b ^c NMB48 2017d。
^ “現代のネット社会に一石を投じる!? NMB48の新曲「ワロタピーポー」は、ハイテンションパーティーチューン!【インタビュー】”. T-SITE. TSUTAYA (2017年12月25日). 2018年1月6日閲覧。
^ “NMB48、1年ぶり新シングルでパイまみれ!?＜ワロタピーポー＞”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年11月26日). https://mdpr.jp/music/detail/1730394 2017年11月26日閲覧。
^ “NMB48吉田朱里村瀬紗英太田夢莉渋谷凪咲植村梓がおしゃれユニット結成”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2018年1月1日) 2018年1月6日閲覧。
^ NMB48 2017e。

参考文献

NMB48『ワロタピーポー』 Type-A、よしもとミュージックエンタテインメント、2017年12月27日。YRCS-90141。
NMB48『ワロタピーポー』 Type-B、よしもとミュージックエンタテインメント、2017年12月27日。YRCS-90142。
NMB48『ワロタピーポー』 Type-C、よしもとミュージックエンタテインメント、2017年12月27日。YRCS-90143。
NMB48『ワロタピーポー』 Type-D、よしもとミュージックエンタテインメント、2017年12月27日。YRCS-90144。
NMB48『ワロタピーポー』劇場盤、よしもとミュージックエンタテインメント、2017年12月27日。YRCS-90145。

外部リンク

ディスコグラフィー 17th Single「ワロタピーポー」 - NMB48公式サイト
ワロタピーポー - よしもとミュージック
【MV】ワロタピーポー / NMB48[公式] - YouTube

[5] 直近発売のアルバム『難波愛〜今、思うこと〜』のリード曲「まさかシンガポール」を含めた場合、上西怜は初選抜ではない。

[6] 「まさかシンガポール」を含めた場合、植村梓、沖田彩華、村瀬紗英が選抜復帰となり、木下百花（卒業済み）、堀詩音が選抜から外れた形となる。

[16] このユニットは、シングル発売後の2018年1月1日に「Queentet」と命名された^[13]。

[1] “【ビルボード】NMB48「ワロタピーポー」が約30万枚を売り上げ総合首位獲得ロング・ヒット楽曲が軒並みランク・アップ”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク, プランテック, Prometheus Global Media). (2018年1月5日) 2018年1月6日閲覧。

[2] “【ビルボード】NMB48『ワロタピーポー』が約30万枚を売り上げ年末商戦を制し、週間シングル・セールス首位”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク, プランテック, Prometheus Global Media). (2018年1月4日) 2018年1月6日閲覧。

[3] “【オリコン】NMB48新曲が通算15作目1位女性グループ歴代5位に”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年1月5日) 2018年1月6日閲覧。

[o-4] “NMB48、生放送で新曲「ワロタピーポー」選抜発表&初披露”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年11月15日) 2017年11月15日閲覧。

[7] “NMB48 新曲タイトルと選抜メンバー「ベストヒット歌謡祭」で明らかに”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2017年11月15日) 2017年11月15日閲覧。

[8] “NMB48、17thシングルは“ネット炎上”がテーマ? センターは白間美瑠、岩田桃夏の初選抜も”. Real Sound (blueprint). (2017年11月15日) 2017年11月15日閲覧。

[a-9] NMB48 2017a。

[b-10] NMB48 2017b。

[c-11] NMB48 2017c。

[d-12] NMB48 2017d。

[13] “現代のネット社会に一石を投じる!? NMB48の新曲「ワロタピーポー」は、ハイテンションパーティーチューン!【インタビュー】”. T-SITE. TSUTAYA (2017年12月25日). 2018年1月6日閲覧。

[14] “NMB48、1年ぶり新シングルでパイまみれ!?＜ワロタピーポー＞”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年11月26日). https://mdpr.jp/music/detail/1730394 2017年11月26日閲覧。

[15] “NMB48吉田朱里村瀬紗英太田夢莉渋谷凪咲植村梓がおしゃれユニット結成”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2018年1月1日) 2018年1月6日閲覧。

[e-17] NMB48 2017e。

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[注釈 1]

[注釈 2]

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[注釈 3]

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