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経歴

2016年3月4日にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・エンゼルスと契約金7万ドルで契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・エンゼルスでプロデビュー。14試合に登板して3勝5敗、防御率1.58、45奪三振を記録した。

2017年はルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスとパイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズ（英語版）でプレーし、2球団合計で13試合（先発11試合）に登板して2勝2敗、防御率2.92、39奪三振を記録した。

2018年はA級バーリントン・ビーズ（英語版）でプレーし、14試合に先発登板して1勝6敗、防御率4.47、42奪三振を記録した。

2019年はルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスとA級バーリントンでプレーし、2球団合計で20試合（先発18試合）に登板して5勝7敗1、防御率2.51、92奪三振を記録した。

2020年2月13日にトミー・ジョン手術を受けた。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグのシーズン全試合が中止となり、公式戦への登板はなかった^[2]。

2021年は前述の手術の影響で故障者リスト入りして開幕を迎えた。傘下のA級ブレイデントン・マローダーズでの試合に登板してリハビリを続けていたが、6月15日に二度目のトミー・ジョン手術を受けることになり、シーズンを全休した。オフの11月7日にDFAとなった^[4]。

2021年11月14日に40人枠から外れたことによりルール・ファイブ・ドラフトの規約でエンゼルスに戻ることになった^[4]。

2022年はルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・エンゼルス^[5]とA級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズ（英語版）^[6]でリハビリ登板を行った。オフの11月15日にルール・ファイブ・ドラフトでの再流出を防ぐため、40人枠入りした^[7]。

2023年はAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズで開幕を迎え、6月3日にメジャー初昇格を果たした^[8]。同日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビュー^[9]。

100mphを超える速球と大きく曲がるカーブを中心に、シンカー、スプリット、スライダーを投げる。

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2023	LAA	38	0	1	3	15	.250	185	42.0	33	4	23	2	7	56	2	1	22	17	3.64	1.33
2024	LAA	22	20	6	7	1	.462	468	113.0	91	8	45	1	9	97	7	0	50	43	3.42	1.20
MLB：2年		60	20	7	10	16	.412	653	155.0	124	12	68	3	16	153	9	1	72	60	3.48	1.24

^ “Jose Soriano Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2023年7月11日閲覧。
^ “2020 Minor League Baseball Season Shelved” (英語). MiLB.com (2020年6月30日). 2022年12月16日閲覧。
^ Jonathan Mayo (2020年12月10日). “2020 Rule 5 Draft results, pick by pick” (英語). MLB.com. 2023年4月17日閲覧。
^ ^a ^b MLB公式プロフィール参照。2023年4月17日閲覧。
^ 2021年より球団名変更
^ 2021年よりA+→Aへクラス変更
^ Simon Hampton (2022年11月15日). “Angels Select Kolton Ingram, Jose Soriano, DFA Three Players” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年4月17日閲覧。
^ “Injuries & Moves: Soriano recalled; Silseth optioned” (英語). MLB.com (2023年6月3日). 2023年6月4日閲覧。
^ “Los Angeles Angels vs Houston Astros Box Score: June 3, 2023” (英語). Baseball-Reference.com. 2023年6月4日閲覧。