ヒラリー・ダフ

ヒラリー・ダフ
Hilary Duff
Hilary Duff
2019年
本名 Hilary Erhard Duff
生年月日 (1987-09-28) 1987年9月28日(37歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル 女優歌手
活動期間 1997年 - 現在
活動内容 1997年:女優デビュー
2001年:ドラマ『リジー・マグワイア』でブレイク
2002年:歌手デビュー
配偶者

マイク・コムリー(2010-2016)

マシュー・コーマ(2019-)
著名な家族 ヘイリー・ダフ(姉)
主な作品
ドラマ『リジー&Lizzie
映画『エージェント・コーディ』
アルバム『Metamorphosis』
アルバム『Most Wanted』
受賞
ゴールデンラズベリー賞
最低主演女優賞
2019年ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊
その他の賞
テンプレートを表示

ヒラリー・ダフHilary Erhard Duff, 1987年9月28日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の女優歌手である。身長157cm[1]

生い立ち

1987年9月28日、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンで、イングランド系アメリカ人の実業家の父ボブと、母スーザンのもとに次女として生まれる。デビューのきっかけは所有している広大な土地を撮影で使いたいと頼まれ、父が娘達のエキストラ出演を条件にしたため。幼い頃から母の勧めで姉とともに演劇学校に通わされ、地元演劇団にも所属していた。6歳の時にはテキサス州サンアントニオで開かれたチャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』に姉とともに出演した。姉妹は次第に演劇に熱中していき、さらに活躍の場を求めて母とともにロサンゼルスへと移住した(父は仕事の関係上ヒューストンに留まった)。数々のオーディションを受けたのち、テレビ番組に出演することとなる。

女優業

1997年、最初に出演した番組は、ホールマーク・エンターテイメント製作のミニ西部劇シリーズ『ロード・トゥ・ヘブン』という作品だったが脇役でクレジットも無かった。このほか、ウィラード・キャロルが監督・脚本をつとめたコメディ・ドラマ『マイ・ハート、マイ・ラブ』などの作品でもクレジット無しの出演をしている。初めて活躍した映画『キャスパー マジカル・ウェンディ』では子魔女を演じるも、ビデオリリースという形になった。

1999年、その後はテレビ映画『ソウル・コレクター』に出演。同作品はキャサリーン・ケインの小説をもとにブルース・グリーンウッドが主演した。ブルースは天使役でメリッサ・ギルバート演じる夫を最近亡くした女性農夫を助けるというストーリー。ヤング・アーティスト賞英語版で最優秀助演子役賞を受賞した。

2000年、NBC放送の試験的ドラマ『Daddio』に子役の一人として出演した時、主役であった俳優マイケル・チクリスは彼女と仕事をした後「「あの娘は将来映画俳優になるだろう」と妻に言ったことを覚えているよ。彼女は子役ながら自分の演技方法を練っていた」と述べている。しかしそんな彼女は上記作品が発表される前にキャストを降り、女優を止めようと真剣に考えていた。その直後、マネージャーと母に背中を押され受けたオーディションで彼女を一躍有名にすることとなるファミリー・コメディー番組『リジー&Lizzie』のメイン・キャラクターの座を掴んだ。

2001年、『リジー&Lizzie』は2001年1月にディズニー・チャンネルにて放送を開始。毎回230万人以上の視聴者がおり、ヒラリーは9歳から14歳程度の子供の中で一気にポピュラーな存在となった。ニューヨーク・デイリーニューズの記者リチャード・ホフは彼女を「2002年のアネット・ファニセロだ」と書いた。ヒラリーが65回分のエピソードを撮り上げた後、ディズニーはこの番組をもっと拡張し映画化とABC放送でのプライム・タイムの放送を練っていたがABC進出は頓挫し、後に映画化された。

2002年、最初の映画出演は2002年のインディペンデント映画ヒューマン・ネイチュア』(監督ミシェル・ゴンドリー、脚本チャーリー・カウフマン)。パトリシア・アークエット演じる野生女の幼少時代を演じ、カンヌ国際映画祭でも上映された。また、ディズニーチャンネルのテレビ映画『カデット・ケリー』でクリスティ・カールソン・ロマーノとゲイリー・コールの相手役として出演。同作はディズニー・チャンネル19年の歴史の中で最も視聴率の良い番組となった。

2003年、映画スターとしてのキャリアに火を付けたのはフランキー・ムニッズと共演した『エージェント・コーディ』である。同作は人気が出て続編も制作されたがヒラリーは参加していない。2003年の暮れには12人の少年少女の一人として『12人のパパ』に出演する。2005年にパート2も制作された。

2005年、中世のフランス人童話作家シャルル・ペローの作品を元に書かれた映画『シンデレラ・ストーリー』に出演。作品はヒットし、いくつかの評論では共演のチャド・マイケル・マーレイとの相性が良かった、などと書かれた。その後、映画『Raise Your Voice』の撮影をスタート。『パーフェクト・マン』では離婚歴があり、ニューヨークで必死になって男を捜す女の長女ホリー役を演じた。

2006年、姉ヘイリーと共に風刺コメディ『マテリアル・ガールズ』に出演した。監督はマーサ・クーリッジ、製作はマドンナの独立系製作会社マーヴェリック・エンターティメントが手がけた。ストーリーは、ミリオネアの娘姉妹が亡くなった両親の遺産を相続するも、スキャンダルにより全ての財産を失ってしまう。そこから二人が努力して遺産を取り戻す、というもの。しかし、興行的に失敗して酷評された。

2008年

2007年、ダフ姉妹は2008年公開予定のコンピューター・アニメーション『Foodfight!』に声優として参加。監督のローレンス・カサノフは「彼女たちが参加してくれてとても嬉しいよ」と語っている。他にも2008年4月に公開された映画『エージェント・オブ・ウォー』でジョン・キューザックの相手役として出演。この作品は近未来を描いたもので撮影はブルガリアで行われた。映画撮影に専念できるよう、また責任感を証明するために5枚目のアルバム・レコーディングを先延ばしにした。

2009年、リジー&Lizzie」以来となるTVドラマ「Barely Legal」に主演する予定だったが、この話はお蔵入りになり、代わりに10月から『Gossip Girl』の第三シーズンにゲスト出演が決まった。映画スターのヒラリーが普通の大学生活を味わってみたいと入学し、ヴァネッサのルームメイトとなる役で、数話に出演。 2011年には、『The Story of Bonnie and Clyde』(俺たちに明日はないリメイク)に主演する予定だったが、妊娠したため降板になった。後日、契約のため10万ドルを受け取ったことが報道された。

2015年、Huluシリーズ『Younger』にケルシー・ピーターズ役で出演。本シリーズは、シーズン7まで続いた[1]

2022年、『ママが恋に落ちるまで』のスピンオフとなる『パパが恋に落ちるまで』にソフィー役で主演。大ヒットシリーズになることを期待されていたが、批評家に酷評され、シーズン2で打ち切り。

歌手業

2002年、『リジー&Lizzie』の主題歌としてブルック・マクレイモントのカバー曲「I Can't Wait」をレコーディングし、「The Tiki Tiki Tiki Room」という曲はディズニー音楽アルバム「DisneyMania」に収録されている。『リジー&Lizzie』のサウンドトラックは100万枚以上のセールスを記録。彼女自身の初めてのアルバム「Santa Claus Lane」はクリスマスソングを集めたもので、リル・ロメオ、クリスティーナ・ミリアン、そして姉ヘイリーなどとのデュエット曲も収録されている。ディズニーチャンネルがリリースした彼女の曲「Tell Me a Story」はビルボードチャートTOP200で100位だったが、その後ゴールドディスクを受賞した。「Santa〜」シリーズは第2盤も発売され、映画『12人のパパ』の主題歌も収録されている。彼女は『リジ〜』でいくつかの曲を歌っており「Why Not」ではオーストラリアで20位に食い込む売り上げを残した。

2003年、2枚目のアルバム「Metamorphosis」は音楽プロデューサー、ザ・マトリックス(The Matrix)が手がけ、アメリカ・カナダヒットチャートで1位を獲得した。同アルバムは2003年のヒットアルバムとなり370万枚(日本20万枚)のセールスを記録した。アルバムからリリースされたファーストシングル「So Yesterday」はアメリカではビルボードHot100チャートで42位であったが、カナダでは2位、オーストラリアでも8位を記録した。セカンド・シングルの「Come Clean」はアメリカで35位を記録。2003年末には初めてのコンサートツアー「Metamorphosis Club Tour」を開始。

2004年、ヒラリーが参加する「DisneyMania 2」で彼女は姉ヘイリーとのデュエット曲「The Siamese Cat Song」の他「Circle of Life」と言う曲では他のディズニーチャンネル・スター達とデュエットを行った。ダフ姉妹は映画『シンデレラ・ストーリー』用にゴーゴーズのカバー曲「Our Lips Are Sealed」を発売、このアルバムにはヒラリーの曲が他2曲収録されている。「Our Lips Are Sealed」のプロモはMTVのトータル・リクエスト・ライブ(TRL)で人気が出る。9月15日に発売された3枚目のアルバム「Hilary Duff」では「Metamorphosis」よりもロック調の音楽を取り入れエッジのきいた作品となった。同アルバムはアメリカ2位、カナダ1位を獲得し150万枚のセールスを記録。「Fly」と「Someone's Watching over Me」はシングルカットされ、オーストラリアでは40位以内に入る。ダフはコンサートツアー「Most Wanted Tour」を9ヶ月行った。Teen Choice Award2004では「People's choice favorite international」「Artist Best International video」にノミネート。 MTV Video Music Awards「Best Pop Video」にノミネート。この時ポスト・ブリトニー・スピアーズと呼ばれた。なお、10月14日に、日本のみの企画盤としてリミックス9曲のCDとライブDVDがセットとなった「The Girl Can Rock」がリリースされている。

2005年、4枚目のアルバム「Most Wanted」は、既発曲に新曲を加えたコンピレーション・アルバムとなった(「Come Clean」「Rock This World」「Why Not」はリミックスバージョンで収録)。アルバムはチャート1位を獲得、130万枚を売り上げた。彼女はこのアルバムについて「このアルバムはグレイテスト・ヒッツじゃないわ。でもレーベルは私に今が新しいアルバムを発売する時だって言ったの」の述べている。彼女はバンド、グッド・シャーロットのメンバーで彼女のボーイフレンドだったジョエル・マッデンと彼の弟ベンジーとともに、新曲の「Wake Up」「Beat Of My Heart」のソングライティングにも参加した。「Wake Up」はシングルカットされ、ビルボードHot100チャートで24位、イギリスでは7位と、この時点で彼女にとって最も売れたシングルとなった。

2006年、映画『マテリアルガール』の主題歌は音楽プロデューサー、ティンバランドによって手がけられ、姉ヘイリーと共にマドンナの曲「Material Girl」をカバーした。トータル・リクエスト・ライブ(TRL)によるとヒラリーの5枚目のアルバムは2007年1月にアメリカでリリース予定とされており、先駆けてシングル「Play with Fire」がラジオで発表された。彼女はこのアルバムの製作にあたりカナダ・トロントでプロデューサー、シンガーソングライターのレット・ローレンスや再びカーラ・ディオガーディなどのソングライターと仕事をしている。彼女はこのアルバムについて以前よりダンシング(ダンシー)で、より生の楽器の音を取り入れており「なんて表現したらいいか分からないけど、このアルバムはとてもおもしろくて、ファンキーで、今までと何か違うわ。ポップ・ロックなサウンドは減り、エレクトロニックなサウンドが入ってて、私にとって何か新しいのよ。ほんとにクールな作品ね」と語っている。

2007年、3月21日にアルバム「Dignity」を発売、全米初登場3位を記録する。彼女は髪を黒く染め、「自分の人生を大きく変えたいです」と述べている。1週目で144,000枚とこれまでの中で、最も低い結果となる。総売り上げ枚数は約34万枚であり、アメリカ、アイルランド、イタリアでゴールドディスクを獲得した。1stシングル「Play with Fire」は"Dance Club Songs"チャートでも31位であったが、2ndシングルの「With Love」は、彼女がプロデュースする香水「With Love…Hilary Duff」の広告にも使用され、ビルボードの"Dance Club Songs"チャートで1位を獲得、"Hot 100"でも最高24位まで上昇し、この時点で最も売れたシングルとなった。3rdシングル「Stranger」はふたたび"Dance Club Songs"チャートで1位となった。

2008年、2枚目のベストアルバム「Best Of Hilary Duff」が発売された。このアルバムからのシングル「Reach Out」を発表(デペッシュ・モードの「Personal Jesus」を全面的にサンプリングしている)。ヒラリーのセクシー路線転換について話題になる。

2019年

2014年、デビュー時から在籍していたハリウッド・レコードを離れ、新たにRCAレコードと契約を結んだことを発表した。同年7月29日に、RCAレコードからのファースト・シングルとなる「Chashing The Sun」をデジタル配信でリリース、ビデオクリップも公開された。8月12日には、セカンド・シングルとなる「All About You」がリリースされた。

2015年4月7日に、シングル「Sparks」をリリース、6月12日に5枚目のアルバム「Breathe In. Breathe Out.」をリリース、ビルボードHot100で初登場5位を記録した。

2016年、デジタル配信で、フリートウッド・マックのカヴァー曲「Little Lies」をリリースした。

私生活

好きなことはショッピングで、好きな飲み物はドクターペッパー、好きな食べ物はフライドポテトで自称「世界一フライドポテトを食べる女」。

ヒラリーが最初にパパラッチされたのは2002年15歳の時、『リジー&Lizzie』のクリスマス特番にカメオ出演した歌手アーロン・カーターとであった。関係は1年半ほど続いたが、アーロンが当時ヒラリーの親友であったリンジー・ローハンと二股をかけていたため破局。ヒラリーは大変なショックを受けたが、アーロンは「Sorry」の一言で終わったとされる。この事件以降ヒラリーとリンジー・ローハンは犬猿の仲だったが、現在は互いを認め合う戦友。パリス・ヒルトンを称える発言も多々ある。

バンド、グッド・シャーロットのジョエル・マッデンと交際していた。多くの雑誌で二人の関係性が憶測された後、彼女の母親が直々にセブンティーン誌のインタビューで交際の事実を語った。2006年6月のエル誌のインタビューで彼女は「私は自分が処女であることにとても関心がある。でもセックスのことを考えたことがないって意味じゃないわ。そりゃ皆したいことだろうし」と語ったが、その後のマッチミュージック誌には、そんなことは言った覚えはないと主張し「セックスのことに関して話すことは興味ない」と語ったのだと訂正した。

『リジー・マグワイア・ムービー』の収入は100万ドル、『シンデレラ・ストーリー』が200万ドル、『リジー&Lizzie』の1エピソードが35000ドル、『エージェント・コーディ』が400万ドル。

2006年にヒラリーは、彼女のストーカーとそのルームメイトを告訴している。警察は調査を進めた後2006年11月3日にストーカー、マクシム・ミアコヴスキーを逮捕。容疑は彼女に「今週末殺す」という脅迫状を送ったための脅迫罪とストーカー罪であった。マクシムは調書にて「ただ彼女と一緒にロマンチックな時間を過ごしたかった」と理由を話した。彼は2000万円にも上る保釈金を払った後マンハッタンビーチ刑務所から釈放、裁判は同年11月7日から始まった。

動物愛護団体などに寄付金を出しており慈善家としての顔も持つ。2005年のハリケーン・カトリーナの際には18歳ながら3000万円近くもの寄付をし、250万食もの食糧支援を行った。

2004年4月から彼女は洋服のデザイン、自身のブランド「Stuff By Duff」を手がけており、アメリカ、オーストラリア、カナダ、南アフリカにて発売している。

2005年

プレイメイト・トイ社から彼女のCelebrity Dollが2006年発売。

2005年8月、コンサート中マイクがぶつかって欠けてしまった前歯の治療を行い1ヶ月ほど休養した。レコーディングや映画撮影、コンサートツアーなどが終わったら少し休みが欲しいと語っていた。休養明けに彼女は痩せて帰ってきた。それまで彼女自身が否定していたにも関わらず、ゴシップ誌からは過食症だと書かれていた。体重を落とした原因をオーストラリアのトークショー『Today Tonight』に出演した際、アクティブな生活習慣を心がけた、と語っている。

2006年8月、ハリケーン・カトリーナの被災地ニューオーリンズの小学校を訪れ、合衆国農協で支援を行った。

2006年10月に発売されたシミュレーションゲーム『Pets』はヒラリーと彼女の犬ローラが街中を歩くという癒し系のゲーム。ただしPC拡張版では2006年12月31日までにマクシス(Maxis)というウェブサイトから彼女のシミュレーションをダウンロードしないとヒラリー・キャラクターをフルに使うことはできない。

2006年11月頃ジョエルと破局。11月22日、ジョエルが今は一人であるとバーでアピールしているところを目撃され、その後、彼のマネージャーから発表があった。

その後、プロアイスホッケー選手のマイク・コムリー英語版と交際し、20歳の誕生日にはGクラスのベンツをプレゼントしてもらった。もともとアイスホッケーには関心がなかったが、交際するようになってからアイスホッケーの専門書を買うなどして一生懸命ルールなどを学び、カナダを訪れた際にはゲームに参加し楽しんだという。

2010年

2010年2月頃、2007年から交際してきたアイスホッケー選手マイク・コムリー(Mike Comrie)と婚約した。同年の8月にヒラリーはハワイでプロポーズされ結婚した。 10月にはデビュー小説 Elixir を出版し、サイン会も開催された。

2011年10月、小説の続編 Devoted を発表し、サイン会も開催された。

2012年3月20日、男児を出産。ルカ・クルーズ・コムニー(Luca Cruz Comrie)と命名し、「出産、子育てはスリリングだ」と語った。

2013年4月、小説の第三弾 True を発売した。2014年1月にコムリーと別居した(2016年2月に離婚が成立)。

2017年1月より、ミュージシャンでプロデューサーのマシュー・コーマ(Matthew Koma)との交際を開始。

2018年6月9日、恋人のマシュー・コーマとの間にヒラリー・ダフとして第二子となる女児を妊娠中であることを発表。[2]10月に出産、バンクス・ヴァイオレット・ベア(Banks Violet Bair)と命名。[3]

2019年5月、マシュー・コーマと婚約。同年12月21日にロサンゼルスの自宅バックヤードにて家族や親しい友人たちとのみ細やかに挙式。

2021年3月24日、第三子となる女児、メイ・ジェームズ・ベア(Mae James Bair)を水中出産。[4]

2024年5月、第四子となる女児を出産。

来日時

主な出演作品

映画

邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1998 キャスパー マジカル・ウェンディ
Casper Meets Wendy
ウェンディ
Wendy
今津朋子
2002 ヒューマンネイチュア
Human Nature
リラ・ジュート(少女期)
Young Lila Jute
TBA
2003 エージェント・コーディ
Agent Cody Banks
ナタリー・コナーズ
Natalie Connors
坂本真綾
2003 リジー・マグワイア・ムービー
The Lizzie McGuire Movie
リジー・マグワイア / イザベラ・パリギ
Lizzie McGuire/Isabella Parigi
須藤祐実
2003 12人のパパ
Cheaper by the Dozen
ロレイン・ベーカー
Lorraine Baker
小笠原亜里沙
2004 シンデレラ・ストーリー
A Cinderella Story
サム・モンゴメリー
Sam Montgomery
小林沙苗
2004 ヒラリー・ダフの ハート・オブ・ミュージック
Raise Your Voice
テリー・フレッチャー
Terri Fletcher
須藤祐実
2004 In Search of Santa クリスタル
Crystal
声の出演
2005 パーフェクト・マン ウソからはじまる運命の恋
The Perfect Man
ホリー・ハミルトン
Holly Hamilton
小笠原亜里沙
2005 12人のパパ2
Cheaper by the Dozen 2
ロレイン・ベーカー
Lorraine Baker
2006 マテリアル・シスターズ
Material Girls
タンジー・マーチェッタ
Tanzie Marchetta
プロデューサー 吹き替え版無し
2008 エージェント・オブ・ウォー
War
ヨニカ
Yonica Babyyeah
冠野智美
2009 草食男子の落とし方
Stay Cool
シャースター・オニール
Shasta O'Neil
吹き替え版無し
2009 What Goes Up ルーシー・ダイアモンド
Lucy Diamond
2009 ヒラリー・ダフ ハツ☆コイ
According to Greta
グレタ
Greta
製作総指揮 須藤祐実
2011 Bloodworth レイヴン
Raven Halfacre
2012 ヒラリー・ダフ in 恋する彼女はスーパースター
She Wants Me
キム・パワーズ
Kim Powers
吹き替え版無し
2012 Foodfight! サンシャイン・グッドネス
Sunshine Goodness[5]
声の出演
2013 ウィングス
Wings
ウィンディ
Windy
声の出演 衣嶋志野
2014 Wings: Sky Force Heroes ウィンディ
Windy
声の出演
2015 Flock of Dudes アマンダ・L・ベンソン
Amanda L. Benson
2019 ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊
The Haunting of Sharon Tate
シャロン・テート 兼製作総指揮 吹き替え版無し

テレビ番組

邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1997 True Women クレジットなし[6]
1999 The Soul Collector エリー
Ellie
テレビ映画
2000 シカゴ・ホープ
Chicago Hope
ジェシカ・セルダン
Jessie Seldon[6]
TBA
2001–04 リジー&Lizzie
Lizzie McGuire
リジー・マグワイア
Lizzie McGuire
メインキャスト、65 エピソード 須藤祐実
2002 カデット・ケリー
Cadet Kelly
ケリー・コリンズ
Kelly Collins
ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー
2003 George Lopez ステファニー
Stephanie[6]
2003 American Dreams シャングリラス
The Shangri-Las member[6]
2004 そりゃないぜ!? フレイジャー
Frasier
ブリトニー
Britney[6]
声の出演 TBA
2005 Joan of Arcadia ディラン・サミュエルズ
Dylan Samuels
2005 George Lopez ケンジー
Kenzie
2005 Dear Santa 本人
Herself
テレビ・スペシャル
2007 The Andy Milonakis Show 本人
Herself
2007 Hilary Duff: This Is Now 本人
Herself
ドキュメンタリー
2009 ゴースト 〜天国からのささやき
Ghost Whisperer
モーガン・ジェフリース
Morgan Jeffries
第4シーズン第19話 ブラック・ウィドー "Thrilled to Death" TBA
2009 LAW & ORDER:性犯罪特捜班
Law & Order: SVU
アシュリー・ウォーカー
Ashlee Walker
第10シーズン第19話 選択 "Selfish"
2009 ゴシップガール
Gossip Girl
オリヴィア・バーク
Olivia Burke
6 エピソード うえだ星子
2010 美人ライターレーンの恋愛記事
Beauty & the Briefcase
レーン・ダニエルズ
Lane Daniels
テレビ映画、プロデューサー
2010 コミ・カレ!!
Community
メーガン
Meghan
2012 プロジェクト・ランウェイ
Project Runway
本人
Herself
2013 シングルパパの育児奮闘記
Raising Hope
レイチェル
Rachel[7]
2013 チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ
Two and a Half Men
ステーシー
Stacey
2013 ドーラといっしょに大冒険
Dora the Explorer
氷の魔女
Ice Witch
声の出演 TBA
2014 Real Girl's Kitchen 本人
Herself
2 エピソード[8]
2015 サバヨミ大作戦!

Younger

ケルシー
Kelsey
メインキャスト うえだ星子

CM

ディスコグラフィー

アルバム

タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
US
[9]
AUS
[10]
CAN
[11]
ITA
[12]
JPN
[13]
NLD
[14]
NZ
[15]
SPA
[16]
SWI
[17]
UK
[18]
2002 Santa Claus Lane[19]
  • 発売日: 2002年10月15日
  • レーベル: Buena Vista
  • フォーマット: CD, digital download
  • 全米売上: 47.7万枚[20]
154 134
2003 Metamorphosis[22]
  • 発売日: 2003年8月26日
  • レーベル: Buena Vista, Hollywood
  • フォーマット: CD, CD/DVD, digital download
  • 全米売上: 396.1万枚[20]
1 19 1 9 10 20 69
2004 Hilary Duff[26]
  • 発売日: 2004年9月28日
  • レーベル: Hollywood
  • フォーマット: CD, digital download
  • 全米売上: 179.9万枚[20]
2 6 1 5 16 14 83
  • US: プラチナ[21]
  • AUS: プラチナ[27]
  • CAN: 3× プラチナ[28]
  • JPN: ゴールド[29]
2007 Dignity[30]
  • 発売日: 2007年4月3日
  • レーベル: Hollywood
  • フォーマット: CD, CD/DVD, digital download
  • 全米売上: 41.1万枚[20]
3 17 3 8 12 31 12 64 25
  • US: ゴールド[21]
  • ITA: ゴールド[31]
2015 Breathe In. Breathe Out.[32]
  • 発売日: 2015年6月16日
  • レーベル: RCA
  • フォーマット: CD, digital download
  • 全米売上: 3.3万枚[33]
5 4 5 78 29 19 91
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。

コンピレーション・アルバム

タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
US
[9]
AUS
[10]
CAN
[11]
ITA
[12]
JPN
[13]
NLD
[14]
NZ
[15]
SPA
[16]
SWI
[17]
UK
[18]
2005 Most Wanted[34]
  • 発売日: 2005年8月16日
  • レーベル: Hollywood
  • フォーマット: CD, CD/DVD, digital download
  • 全米売上: 148.9万枚[20]
1 3 1 6 3 51 10 43 69 31
  • US: プラチナ[21]
  • AUS: プラチナ[35]
  • CAN: 2× プラチナ[36]
  • JPN: ゴールド[37]
  • UK: ゴールド[38]

シングル

曲名 最高順位[39] 認定
U.S. UK CAN AUS NZ AIA SWI GER BEL IRE FRA SWE NOR DUT WOR
2003 "Why Not" 14 15 20
"So Yesterday" 42 9 2 8 23 28 46 11 6 8 5 23 プラチナ (AUS)
2004 "Come Clean" 35 18 7 17 17 78 33 16 29 8 ゴールド (U.S.)
"Little Voice" 29 29
"Our Lips Are Sealed"
(フィーチャリング Haylie Duff)
8
"Fly" 20 21 24 10 36
2005 "Someone's Watching over Me" 22
"Wake Up" 29 7 29 15 24 46 31 68 5 24 45 5 38 ゴールド (U.S.)
"Beat of My Heart" 13 89
2006 "Play with Fire"
2007 "With Love" TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA TBA
※空白はその国でシングル発売されなかったことを意味する。
※"—"はチャート圏外かチャート対象外のいずれかを意味する。

シングル発売されたリストである。[40]

米国ラジオ・ディズニー シングル

  • "Beat of My Heart"
  • "Come Clean" *
  • "Fly" *
  • "I Am"
  • "I Can't Wait" *
  • "Our Lips Are Sealed" featuring Haylie Duff
  • "So Yesterday" *
  • "Tell Me a Story (About the Night Before)" *
  • "The Math" *
  • "Wake Up"
  • "Why Not"

* ディズニーRDTVで曲のミュージックビデオが紹介していることを示している。

サウンドトラック

曲名 映画 / テレビ番組
2002 "I Can't Wait" Lizzie McGuire
"Santa Claus Lane" The Santa Clause 2
2003 "Why Not" The Lizzie McGuire Movie
"What Dreams Are Made Of" (ballad version)
(フィーチャリング Yani Gellman)
"What Dreams Are Made Of"
"Why Not" (McMix)
2004 "Our Lips Are Sealed"
(フィーチャリング Haylie Duff)
A Cinderella Story
"Anywhere but Here"
"Girl Can Rock"
"Now You Know"
"Crash World"
2004 "Someone’s Watching Over Me" Raise Your Voice
"Jericho"
2006 "Material Girl"
(フィーチャリング Haylie Duff)
Material Girls
"Smile"
"Happy"

ミュージック・ビデオ

曲名 監督 DVD
2003 "I Can't Wait" Disney Channel Hits: Take 1 [DVD]
"Why Not" Elliott Lester Most Wanted Japanese Edition/All Access Pass/The Lizzie McGuire Movie [DVD]
"So Yesterday" Chris Applebaum Most Wanted Japanese Edition/All Access Pass
2004 "Come Clean" Dave Meyers Most Wanted Japanese Edition/The Girl Can Rock
"Our Lips Are Sealed" Chris Applebaum Most Wanted Japanese Edition/A Cinderella Story [DVD]
"Fly" Chris Applebaum Most Wanted Japanese Edition/Learning To Fly
2005 "Wake Up" Marc Webb Most Wanted Japanese Edition|
"Beat of My Heart" Phil Harder
2006 "Play with Fire" Alex and Martin Material Girls [DVD]

ファッションブランド

  • "Stuff by Hilary Duff"

香水

  • With Love (ウィズ・ラヴ)

東洋的でスパイシーなフレグランス。シックで高級感があり、やや濃厚、気品ある大人の女性を思わせる香り。2006年に製造、発売。Rodrigo Flores-Roux と Stephen Nilsen による創作。 ボトルデザインは、個性的でシンプルだが美しい。宝石のようにカットされたクリアのガラスボトル(中身の香水がシャンパンゴールド色なので、その色が映える)、シャンパンゴールド色のクリアのプラスチックキャップ。

 ・トップノート…スパイス、マンゴー
 ・ミドルノート…ココロボ、マンゴーの花
 ・ベースノート…アンバー、ムスク
  • Wrapped With Love (ラップト・ウィズ・ラヴ)

With Loveのフォローアップとして、2008年初めに製造され、2008年2月1日発売。甘くフルーティで軽やか、明るく楽しませてくれる香り。 ボトルデザインは、With Loveと同じシルエットで、かわいらしい淡いピンク色のガラスボトルに花をモチーフにした柄がプリントされ、淡いグリーン色のクリアのプラスチックキャップ。

 ・トップノート…メロン、マンダリンオレンジ、マンゴスチン、ブラッドオレンジ
 ・ミドルノート…リリー、プラム、バイオレット、マンゴスチンの花
 ・ベースノート…バニラ、ホワイトチョコ、ムスク、ラズベリー

著書

脚注

  1. ^ a b Hilary Duff - Biography - IMDb
  2. ^ Instagram(@hilaryduff)”. www.instagram.com. 2021年9月5日閲覧。
  3. ^ Instagram(@hilaryduff)”. www.instagram.com. 2021年9月5日閲覧。
  4. ^ Instagram(@hilaryduff)”. www.instagram.com. 2021年9月5日閲覧。
  5. ^ Foodfight! Trailer”. YouTube. 13 October 2014閲覧。
  6. ^ a b c d e Rettenmund, Matthew (July 2005). Hilary Duff: All Access. Berkley Trade. ISBN 0-425-20519-3 
  7. ^ “Ready for her comeback! Hilary Duff shows off her gym honed body as she is announced as Raising Hope guest star | Mail Online”. London: Dailymail.co.uk. (January 24, 2013). http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2267390/Ready-comeback-Hilary-Duff-shows-gym-honed-body-annouced-Raising-Hope-guest-star.html February 4, 2013閲覧。 
  8. ^ Real Girl's Kitchen with Haylie Duff - Ora.Tv”. Ora TV. 13 October 2014閲覧。
  9. ^ a b Billboard Chart History: Hilary Duff”. Billboard. May 13, 2010閲覧。
  10. ^ a b List of Hilary Duff's albums and singles on ARIA charts:
  11. ^ a b Canadian Albums: Hilary Duff”. Billboard. May 13, 2010閲覧。
  12. ^ a b List of Hilary Duff's albums and singles on Italy:
  13. ^ a b Oricon Style: Hilary Duff (albums)”. Oricon. Oricon. 2022年6月10日閲覧。
  14. ^ a b Discografie Hilary Duff”. DutchCharts.nl. Hung Medien. February 28, 2010閲覧。
  15. ^ a b Discography Hilary Duff”. Charts.org.nz. Hung Medien. February 28, 2010閲覧。
  16. ^ a b Spanishcharts.com: Hilary Duff”. SpanishCharts.com. Hung Medien. August 11, 2014閲覧。
  17. ^ a b Hitparade.ch: Hilary Duff (Singles)”. Schweizer Hitparade. Schweizer Hitparade: Hung Medien. February 3, 2013閲覧。
  18. ^ a b List of Hilay Duff's albums and singles on UK charts:
  19. ^ Santa Claus Lane – Hilary Duff”. AllMusic. All Media Network. July 27, 2014閲覧。
  20. ^ a b c d e Ask Billboard: How Has Enrique Iglesias' 'Bailando' Become Such A Big Hit?”. Billboard (July 27, 2014). July 27, 2014閲覧。
  21. ^ a b c d e Hilary Duff: Gold and Platinum Certifications”. Recording Industry Association of America (April 21, 2013). April 21, 2013閲覧。
  22. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Metamorphosis – Hilary Duff”. AllMusic. All Media Network. July 27, 2014閲覧。
  23. ^ ARIA Charts - Accreditations - 2003 Albums”. Australian Recording Industry Association. March 1, 2010閲覧。
  24. ^ Music Canada: Hilary Duff (Metamorphosis)”. Music Canada. April 14, 2013閲覧。
  25. ^ RIAJ: December 2003”. Recording Industry Association of Japan. April 14, 2013閲覧。
  26. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Hilary Duff – Hilary Duff”. AllMusic. All Media Network. July 27, 2014閲覧。
  27. ^ ARIA Charts - Accreditations - 2004 Albums”. Australian Recording Industry Association. March 1, 2010閲覧。
  28. ^ Music Canada: Hilary Duff (Hilary Duff)”. Music Canada. April 14, 2013閲覧。
  29. ^ RIAJ: September 2004”. Recording Industry Association of Japan. April 14, 2013閲覧。
  30. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Dignity – Hilary Duff”. AllMusic. All Media Network. July 27, 2014閲覧。
  31. ^ Oltre Moda: Puntata 15 aprile 2007”. Oltre Moda. 2011年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月14日閲覧。
  32. ^ Breathe In. Breathe Out. – Hilary Duff”. AllMusic. All Media Network. June 17, 2015閲覧。
  33. ^ Caulfield, Keith (June 24, 2015). “Muse Earns Its First No. 1 Album on Billboard 200 Chart”. Billboard. http://www.billboard.com/articles/columns/chart-beat/6605803/james-taylor-first-no-1-album-billboard-200 June 24, 2015閲覧。 
  34. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Most Wanted – Hilary Duff”. AllMusic. All Media Network. July 27, 2014閲覧。
  35. ^ ARIA Charts - Accreditations - 2005 Albums”. Australian Recording Industry Association. March 1, 2010閲覧。
  36. ^ Music Canada: Hilary Duff (Most Wanted)”. Music Canada. April 14, 2013閲覧。
  37. ^ Japan: Hilary Duff”. RIAJ. April 14, 2013閲覧。
  38. ^ BPI: Certified Awards”. British Phonographic Industry. April 14, 2013閲覧。
  39. ^ Chart positions
  40. ^ List of singles

外部リンク