須藤 祐実(すどう ゆみ、1988年[5]2月3日[1] - )は、日本の女性声優、元子役。神奈川県出身[1]。青二プロダクション所属[1]。
来歴
明治学院大学文学部英文学科卒業[1]。以前は劇団ひまわりに所属していた[1]。小学1年生(6歳)のころから声優の仕事をしている[6]。
『ハリー・ポッター』シリーズの日本語吹き替えでは第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から全作でハーマイオニー・グレンジャー役を演じている。以降、ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンの吹き替えを複数の作品で担当している[7]。
須藤自身もワトソンに入れ込んでおり、ワトソンが実写映画『美女と野獣』のベル役を務めると知った際には「ぜひ私に吹き替えをやらせていただきたい」と意欲を見せていたが[8]、実現には至らず、同役は昆夏美が吹き替えた。
また須藤は、『ハリー・ポッター20周年記念: リターン・トゥ・ホグワーツ』でワトソンを再演した際には胸が熱くなったといい、「エマにまた会えてとても嬉しかった」とも語った[9]。
アニメ『サブマリン707R』ではエンディングテーマ曲を歌った。
2019年8月26日には一般男性との入籍[3]、2020年5月26日には長女を出産したことをそれぞれTwitterで公表した[10]。
人物
声優としては、多数の洋画、アニメ等に出演しており、CM、VPナレーションも多数務めている[11]。
趣味は海外旅行、歌唱、映画観賞、外国語の勉強[1]。特技はジャズダンス、テニス、走ること、韓国語、英語[1]、細かい作業[11]。
資格・免許は漢検2級、英検準2級、TOEIC665点[1]。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1990年代
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- 2000年代
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- 2010年代
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- 2020年代
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OVA
ゲーム
- 2008年
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- 2009年
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- 2010年
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- 2011年
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- 2012年
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- 2015年
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- 2016年
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- 2018年
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- 2019年
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- ハリー・ポッター:魔法同盟(ハーマイオニー・グレンジャー[20])
- 2023年
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吹き替え
担当女優
- エマ・ワトソン
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- ヒラリー・ダフ
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- ヘイデン・パネッティーア
-
映画
ドラマ
アニメ
ナレーション
テレビドラマ
ラジオドラマ
- FMシアター 奇跡の星(美香)
- 青春アドベンチャー 翼はいつまでも(阿部貞子)
- 青山二丁目劇場
- 新しい部屋(ふうちゃん)
- 新たなスタートライン(大川今日子)
- おばあちゃんのタイムカプセル (美優)
- 彼女には秘密がある (葉桜みつき)
- きつねの窓(朗読)
- キッチンぶたぶた 初めてのお一人様(穂積由良)
- 午前0時のラジオ局 (山野佳澄)
- 佐武と市捕物控 菊人形(お登勢)
- 死なない男は棺桶で二度寝する(若い頃のユキ)
- 空に記す 〜沖縄編〜 (二宮灯)
- 藤子の恋(小笠原藤子)
- ホタルコンシェルジュ(ミサキ)
- 牡丹燈籠 真夜中のヒロイン(トモコ)
- 流氷の秘密(マキ)
- プラチナキャスト2(亜子)
脚注
シリーズ一覧
- ^ 『フレアのハッピーダイアリー』(2022年)、『フレアのゴー・フォー・ドリーム!』(2023年)
出典
外部リンク