ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮(ハワイことひらじんじゃ・ハワイだざいふてんまんぐう、Hawaii Kotohira Jinsha、Hawaii Dazaifu Tenmangu)は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル市に鎮座する神社(金刀比羅神社・天満宮)。
祭神
- 金刀比羅宮 Kotohira-gu
- 大物主神 Ohmono nushi no kami
- 崇徳天皇 Emperor Sutoku
- 太宰府天満宮 Dazaifu Tenmangu
- 白崎八幡宮 Shirasaki Hachimangu
- 武内宿禰命 Takenouchi sukune no mikoto
- 埴安姫命 Haniyasuhime no mikoto
- 事代主命 Kotoshironushi no mikoto
- 素盞鳴尊 Susamo-o no mikoto
- 菅原道真公 Sugawara Michizane ko
- 五男神 Itsuhashira no hikogami
- 大山祇神 O-oyamatsumi no kami
- 金山彦命 Kanayamahiko no mikoto
- 少童神 Watatsumi no kami
- 応神天皇 Ojin Tenno
- 神功皇后 Jingu Kohgo
- 仲哀天皇 Chuai Tenno
- 大瀧神社 Otaki Jinja
- 岐津姫命 Takitsuhime no mikoto
- 宇迦之御霊命 Ukatano mitama no ookami
- 事代主命 Kotoshironushi no mikoto
- 大山津見神 O-oyamatsumi no kami
- 金刀比羅大神 Kotohira no O-okami
- 住吉大神 Sumiyoshi no O-okami
- 天鳥船大神 Ameno Torifune no O-okami
- 水天宮 Suitengu
- 天御中主神 Minakanusi no kami
- 安徳天皇 Emperor Antoku
- 高倉平中宮 Takakura Taira no Chugu
- 二位の尼 Ni-I no ama
- 稲荷神社 Inari Jinja
- 宇迦之御魂大神 Ukatano mitama no O-okami
- 佐田彦大神 Satahiko no O-okami
- 大宮能売大神 O-omiyanome no O-okami
- 田中大神 Tanaka no O-okami
- 四大神 Shino O-okami
- 海津見神社 Watatsumi Jinja
- 大海津見神 O-owatatsumi no kami
歴史
- 1920年(大正9年)、ハワイ在留邦人漁師を中心に布哇金刀比羅神社を鎮祭。
- 1921年(大正10年)11月13日、キング街ウォルターレーンに社殿形式の神社を建立。
- 1930年(昭和5年)
- 8月、白崎八幡宮を相殿に勧請する。
- 10月、大瀧神社を相殿に勧請する。
- 1932年(昭和7年)1月27日、現在地に移転。
- 1941年(昭和16年)12月7日、真珠湾攻撃が始まると第3代宮司磯部節は抑留される。
- 1943年(昭和18年)11月、磯部節は日本に帰国。
- 1950年(昭和25年)5月18日、敵国財産として没収された神社の敷地回復訴訟で勝訴す。
- 1952年(昭和27年)7月24日、福岡の太宰府天満宮を勧請。
- その後、ホノルルのパラマ稲荷神社・海津見神社・水天宮を合祀。
- 1986年(昭和61年)11月2日、新社殿竣工。
- 1990年(平成2年)1月14日、総会で現社名に改める。[1]
本土の合祀は日本政府の1村1社という国家統制から成されたが、ハワイでは戦後再建できなかった神社がオアフ島だけでも23社あり、そうした神社の祭神を合祀している。
交通アクセス
出典
外部リンク