デヴィッド・クロス[注釈 1](David Cross、1949年4月23日 - )は、イングランドのミュージシャン。ヴァイオリニスト、弦楽器[注釈 2]奏者。メロトロン、ピアノやフルートも演奏する。ロンドン・メトロポリタン大学の音楽講師を務めている。
1972年から1974年までプログレッシブ・ロック・バンド「キング・クリムゾン」のメンバーだった事で知られる。
デヴォン州プリマスに生まれる。地元の学校に通っていた時にヴァイオリンを習い始め、同州の都市エクセターのカレッジに入ってから音楽と演劇を学ぶ[1][注釈 3]。
1969年、フォーク・ロック・トリオのザ・リング(The Ring)のメンバーとして活動[1]。
1972年、キング・クリムゾンのロバート・フリップとのジャムを何度か行った後、フリップが結成した新しいキング・クリムゾンに加入した。アルバム『太陽と戦慄』(1973年)と『暗黒の世界』(1974年)の制作に参加し、1974年7月にアメリカ・ツアーが終了すると脱退した[注釈 4][2]。
以後、幾つかのバンドに参加しながら、ソロで活動する。
1999年頃に音楽レーベル「Noisy Records」を設立し[3]、2004年からはデヴィッド・クロス・バンドを率いて活動している[4]。
2015年、旧友フリップとのコラボレーション作品『スターレス・スターライト』を発表し[5]、同年4月に来日[6]。
2016年8月、ディスクユニオン新宿プログレッシヴ・ロック館で一日店長を務める[7]。
クリムゾン・キングの宮殿 | ポセイドンのめざめ | リザード | アイランズ | 太陽と戦慄 | 暗黒の世界 | レッド | ディシプリン | ビート | スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー | スラック | ザ・コンストラクション・オブ・ライト | ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ
アースバウンド | USA | ザ・グレート・ディシーヴァー〜ライヴ1973-1974 | B・ブーム - ライヴ・イン・アルゼンチン | スラックアタック | エピタフ -1969年の追憶- | ザ・ナイトウォッチ -夜を支配した人々- | アブセント・ラヴァーズ | サーカス〜ザ・ヤング・パーソンズ・ガイト・トゥ・キング・クリムゾン〈ライヴ〉〜 | ア・ビギナーズ・ガイド・トゥ・プロジェクツ - ザ・ディセプション・オブ・ザ・スラッシュ | ヘヴィ・コンストラクション | ヴルーム・ヴルーム | レディース・オブ・ザ・ロード | エレクトリック | ライヴ・アット・オルフェウム | ライヴ・イン・トロント | ラディカル・アクション〜ライヴ・イン・ジャパン+モア | ライヴ・イン・ウィーン2016+ライヴ・イン・ジャパン2015 | ライヴ・イン・シカゴ2017 | メルトダウン〜ライヴ・イン・メキシコ | 新王日記・オーディオ・ダイアリー 2014-2018
21世紀のスキッツォイド・マン | エピタフ (墓碑銘) | クリムゾン・キングの宮殿 | 堕落天使 | スターレス | ヴルーム
ジャイルズ・ジャイルズ&フリップ | マクドナルド・アンド・ジャイルズ | エマーソン・レイク・アンド・パーマー | UK | フリップ&イーノ | バッド・カンパニー | フォリナー | プロジェクト | ブルーフォード・レヴィン・アッパー・エクストリミティーズ | リキッド・テンション・エクスペリメント| カリフォルニア・ギター・トリオ | 21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド | TU | KTU | UKZ | U-Zプロジェクト | スティック・メン
作品 | EGレコード | ディシプリン・グローバル・モービル | デヴィッド・シングルトン | P.J.クルック
この項目は、音楽家(演奏者・作詞家・作曲家・編曲家・バンドなど)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:音楽/PJ:音楽)。
Lokasi Pengunjung: 3.135.212.186